表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

1/2

全ての道はなんとやら

軍事目線? アイツは入り口に居たら初見バイバイだから休んでるよ()

零戦一号『と、言うわけで、にわか知識しか無いけど逆に言えば「興味を惹く程度の情報は持ってる」んじゃないか?』

ゼロ『そんな楽観的な感覚でスタートした脱線企画、本編どうした?』

零戦一号『・・・ダイスがね・・・1d100とか平然とね・・・』

ゼロ『あっ・・・(察し)』

零戦一号『何人の君が死んだと思う?』

ゼロ『知りたく無いな(確信)』

零戦一号『そんな訳で生存報告と息抜きを兼ねての寄り道企画として幾つか書いてるのよ、コレもそのひとつ』

ゼロ『その内に脱線が本編になりそうだな』

零戦一号『なるかも』

ゼロ『本編に愛着は無いな!?』

零戦一号『冗談はよしてくれ、第四エンジン並みに愛着がある!』

※ 1989年アメリカ海洋大気庁P-3エンジン喪失事故より※

ゼロ『それでは本編に行こう、今回は・・・何から始める?』

零戦一号『せっかくだからあえてミリタリーから外してみよう』

ゼロ『なに?』




・・・では本編だ、みんなは道路と聞いて何を思い浮かべる?

一言で道路と言っても未舗装の獣道のような土が剥き出しの田舎道や山道も車が通れるなら世間一般的な道路として成り立つだろう。

慣れ親しんだアスファルトでももちろん構わない、だが世界で初めて自動車用の道路を敷いた国は何処だかわかるだろうか?

先ず、そもそも自動車は今のようなガソリンなどの油を爆発、燃焼させて動くエンジンが動力源ではなく、蒸気機関だった、そして実験中に事故を起こした世界初の自動車事故の事例でもある。

そんな名誉と不名誉の世界初を得たのはフランス、少し遅れて電気自動車をイギリスが、更に遅れてガソリンエンジンの自動車をドイツが産み出していたハズだ。

詳細な年代や経緯は各自で調べて欲しい、このシリーズは冒頭でも言ったようにいわゆる入り口であって検索エンジンや辞書サイトや知恵袋めいた情報百貨店では無いのだ。

・・・え? 某筋肉モリモリマッチョマンの変態の映画では『車はアメリカの発明です』と言ってたって? アレは嘘だ()

で、道に話を戻すが・・・道を整備するというのは昔は忌避されていたらしく広くしっかりした道というのは基本的に無かったらしい、理由は単純で『敵軍の侵攻経路となる』からだとか、まぁ、当然か。

しかし舗装路の歴史は意外と古く、人の手による舗装の最古のものとしては紀元前4000年頃のものが発見されているそうな、どうせローマかエジプトだろう、あの2国はなぜ滅んだのか不思議なレベルで社会がしっかりしていたハズだが・・・

まぁ、その辺の歴史を突くと元祖宗教テロ組織が出てくるのでやめておこう、いや、本当にやめておこう、ギロチンは嫌だぞ。

では先に進んで自動車道にジャンプしてみよう、馬車はイギリスだったと思うが不明瞭だしイギリスとフランスの間に挟まるのは非常に危険で面倒なので()

世界初の自動車用道路はアメリカだったハズだ、そして高速道路と呼ぶべき自動車専用の長距離道路はあの有名なアウトバーンことドイツ・・・ではなくイタリア、その差は約2年。

そして今ではほぼ当たり前の・・・えっと、ETCだっけ? あの自動改札みたいな料金所ゲート。

アレもイタリアで名称はテレパス、今は改良型の別の名前のシステムがあるらしいけどそこまでは知らん、まぁ、ローマの子孫なだけあって広々とした長大な道路の有用性が解っていたのかもしれないな。

そうして世界中に道路は広まり、大砲の台車だか車輪に過ぎなかった『トラック』がいつしか車両を指す言葉へと変わって行き、運送業が活発になったのだ。

詳細を省いているが大体はそうやって流通網は発展したと思って良いだろう、トラック運送の利点は内陸部への運送もそうだがそれだけなら空港さえあれば航空機でも可能だ。

ではトラックの強みは何かと問われれば、ある程度なら未舗装でも走破可能で山も川もやろうと思えば越えられる場所や広さを他の流通網より選ばない点だろうか?

何と言っても空港や駅、港で止まる航空機、列車、船舶と違ってトラックは現地のクライアントまで直接手渡ししにいける、しかも燃料消費と運送量と距離のコスパが最高らしい。

航空機はやはり燃料が、あと着陸地点が難点(風とか騒音も酷いし土地によっては視界不良や突風で事故るし)

船舶はやっぱり陸がネック(一応ある程度は河川を遡れるがそれでもある程度でしかない)

列車も線路をひけるしっかりとした地盤や土地が確保できているのが大前提だし蒸気機関車だろうが電車だろうがディーゼルだろうが結局は駅の場所に左右されるので駅と駅の間には貨物を下ろせない。

突風に弱いのは否定できないが航空機よりは安全で、船舶のように水辺に左右されず、列車のように駅の場所に左右されず、道と橋さえあれば何処へでも行けるトラックというのは人類の生活基盤を支える欠かせないジャンルなのだ。

・・・現代の事件を例に出すと、環境保護団体がとある国のとある道路を人間バリケードで封鎖した、その期間はなんと約3週間、つまり1ヶ月である。

人の通行に限らず、食料、医薬品、燃料の輸送に影響が出て学校も1週間休校、つまりその地域一帯の生活が約1ヶ月麻痺してまともな生活が奪われたのだ。

病院の機能は備蓄で凌いだのか学校と違ってニュースを見ていないが、危機的状況だったのは想像に難く無い。

諸君らも記憶に新しいのでは無いだろうか? マスク規制が緩和され、マスクをしない者が一気に増えた結果、インフルエンザが流行、風邪薬やインフルのワクチンが在庫不足、というニュースが日本でもあったと思う。

約1ヶ月の流通の滞りはそういう事態を産み出す危険性が極めて高い、と思って良いだろう、我々はもう道路無しでは生きていけないのだ。

・・・そもそも人類の生活圏は水源とそこから伸びる道路を起点に発展してたハズなので道路無しで生きるのは実質不可能だと思うのだがそれはさておき。

そのバリケードはとある老人によって解放された、厳密には平和的な話し合いで道路封鎖を解除してもらおうとした老人を環境保護団体が罵声と共に挑発した。

殺してみろ的な発言もあったとか、で、老人が躊躇無く2名だったかな、バリケードを射殺して逮捕された結果、封鎖は解除されて平和な暮らしが戻って来た。

状況的にも手段はそれしか無かったと言えるが、それでも法は守らねばならない、法と秩序は人を守らないが、それでも法は法なのだ、ゆえに老人は逮捕された。

しかし彼の行動は暴力では無く平和的な対話による解決から入っていた事もあって彼に同情的であったり、道路封鎖で生活に影響を受けていた者の中には彼を英雄視する者も居る。

これは現地の警察を含む治安維持組織がバリケードを撤去せず、住民の生活や地域の病院の患者などの現地住民よりも、何処から来たか解らん環境保護団体を優先して事態を放置していた事から来る不信感もあるようだ。

そもそも法が守られて、それによって秩序が保たれ、平和な生活が保障される仕組みは法を守る組織である警察などが法を破る者を取り締まり、秩序を回復し、平和な状態に戻す。

いわゆる風邪をひいた時に飲む風邪薬のような役割を果たしているのが大前提であり、コレがあるから人々は法を遵守し、平和が保たれるハズなのだが・・・

事件が起きる前に動く組織は私の知る限りでは存在しないのでストーカー殺人や痴漢冤罪を阻止する仕組みは恐らく今までもコレからも存在しないだろう、理不尽だがそれでも法は法なのだ。

なのでこの事件は犯罪者に対して『この地域の治安維持組織は働いてません、犯罪し放題です』とアピールしたようなモノなのだ(過言)

まぁ、それは偏見が過ぎるのだが、とにかくそれくらい重大な出来事なのだ、その証拠が、先述の殺人犯であるハズの老人へ味方する人々の存在だ。

犯罪者、それも人殺しを擁護するというのは、この文言だけ見れば、経緯を知らない者は正気を疑うだろう。

政府、治安維持組織への不信感の現れ、治安悪化の兆候、最悪のシナリオの入り口としては充分な事件なのだ、まぁ、そうホイホイと最悪には発展しないから最悪と呼ぶのだが。

まぁ、その最悪が起きた例としては・・・マリー王妃処刑によるオーストリアからのフランスへの支援の取り止めとか?

(確かマリー王妃が援助を求めた手紙が売国の証拠にすり替わって処刑されて、フランスは蛮族の国だ的な見方が近隣諸国に広まって国際的に孤立したフランスは衰退したハズ)

あと・・・維新だっけか忘れたけど、抜刀隊の元ネタと言われるクーデター事件。

こんな政府に自分達の暮らしを任せて良いのか、という不信感が限界に達するとクーデターやテロなどによる革命が発生するわけだ、学生運動とかな。

まぁ、頭が良いとか学力があるイコール有能という方程式は成り立たないので基本的にこういうのは失敗するか成功しても最終的に内輪揉めして分裂して無政府状態の無法地帯になるのがお約束である。

仮に成功しても某国のような独裁政権になって平和とは程遠い生活が待っているのが普通だ。

日本で発生した某氏の暗殺テロ事件も、ニュースでは某宗教団体だキックバックだと問題をブンブンと大漁旗みたいに振り回していたが・・・

マイナーな情報ソースによると暗殺された派閥トップは宗教団体による政治介入を阻止しつつ徐々に距離を置いて分離しようとしてたとか。

キックバックも暗殺の2ヶ月ほど前に担当を呼び出して『これは明らかな違法行為だ、直ちに訂正するべきだ』と不正を指摘し、正すように叱責していたそうな。

・・・で、約2ヶ月という政治的には間を置かずと言って良い速さで発生した暗殺、暗殺後の執拗な『某氏派閥議員の』という枕詞の乱用。

いやぁ、陰謀論者じゃなくても疑うよ、そんなあからさまに隠された挙句に死んだ人間を今更強調して連呼されたら、ねぇ?

ゼロ『おい、脱線してるし話題が不確かな上に危ないぞ』

名指ししてないしちゃんと冒頭でもタイトルでも『この情報は不確かなモノです』って注意してるから大丈夫だろう、というかネットやってて噂を鵜呑みにする奴なんてイマドキおらんて。

・・・おらんよね?(不安)

ゼロ『・・・嘘を嘘と見抜く云々と言うし、念の為に注意するべきじゃないか?』

せやな、とりあえず本編で扱う情報はソースがふわっとしてる不確かな情報の盛り合わせなので鵜呑みにしないように。

噂は噂です、話のネタとして楽しむ程度に留めて、決して本気にしないようにしましょう。

・・・注意できたな、ヨシ!(指差し確認)

ゼロ『途端に不安になるチェックやめろ』

じゃあチェックリストを読み上げようか?

ゼロ『読んでる間に墜落しそうだな』

・・・そんな事例あったような、まぁいいや、話を道路に戻さないとね。

んー、そうだね、じゃあアウトバーンはどうなんだって所まで戻ろうか、あのチョビ髭が雇用とかの対策で打った公共事業だったハズ。

ぶっちゃけ戦争と不況が無ければチョビ髭政権は有能だったらしいねぇ・・・え? 戦争した理由?

うん、脱線になるが・・・先ず当時は植民地支配による搾取型の経済が活発で植民地獲得の手段である戦争は儲け話だった、今と違って儲かったんだよ、戦争は。

まぁ諸説あると言うか理由は沢山あるけども、富裕層のマネーゲームの煽りとかとある組織による国内資金の海外流出による国の限界を超えた不況がナチスを産んだ挙げ句に政権を取らせちゃったんだよねぇ・・・

いつの時代も戦争の影に金持ち有り、うーん、ショギョムッジョ(小並感)

今あってるウロ戦争も不況とか関係してるって噂があるし強ち間違いじゃ無いかもしれんぞい?

いつだって貧乏が悪いよ貧乏が(遠い目)

まぁその辺で荒れる話題からは再び離脱して道路ですよ道路、道路無くして生活無しですからね!

とは言うものの、もう道路や流通に興味を持ってもらうための入り口は出し尽くして無いけどこれ以上はなんか蛇足感あるし・・・

流通を深掘りしようにも私は祖父と父が運送業で私は趣味で運送ゲームプレイしてるエンジョイゲーマーだから陸路しか話せないしなぁ・・・

かと言ってそれ話し出すと丁度良い長さの今の本編がモヤッとする長さになるし・・・別の機会に回そうかな。

そんな訳でどうでしたかね、見るラジオというかホームビデオというかガチの世間話めいた話のタネにはなるが知識にはならないそういう気楽に笑って流せる内容にしたつもりですが・・・

まぁ、流すの前提なんで情報の正確性とかはほぼ無いんですけどね、軽く調べてはありますが裏までは取って無いです、めんどくさいしそこまで深い関心や興味は、お互い無いでしょう?

このシリーズはそういう低次元なレベルの気楽な内容を目指して作られてるので『こんな噂をご存知?』と名言ボットの紅茶爆弾みたいな始め方で話すような不明瞭な内容です、はい。

逆に言えば『あくまで噂だから、本当かは知らないけどね』と無責任にハシゴを外して逃げれるとも言います()

まぁ、気の知れた友人との笑い話のタネにでもしてくれたらなぁ程度のシリーズなので、そこらへんよろしくお願いします。

なのでこの内容はあくまで噂であり、この本編シリーズに関しても娯楽目的であって特定の個人や団体などへの攻撃的な意図はございません。

・・・こうやって注意書きしないと沸点低い過激思想な連中が鬼の首取ったように騒ぎ立てるからね、みんなも注意しようね?(1敗)

改めまして・・・このシリーズはほぼフィクションです、実在する人物や団体、組織の行動や史実と一致しても偶然であり、コレらを害する意図や意思はありません。

あくまで噂話として、用法容量を守って正しくお楽しみください。

・・・注意書き追加、ヨシ!(安全第一イエローヘルメット着用済み)

評価をするにはログインしてください。
この作品をシェア
Twitter LINEで送る
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ