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君への想いは罪である

作者: 月野 光

君の気持ちがわからない

想いが見えない

僕自身でさえ気持ちがわからない

想いが見えない


僕は何のためにここにいる?

君はなぜ いなくなったの?


わからない わからない


ただ 一つわかること

君が好きだ ということ

変わらないこの感情

だけど そう思う度に

何か得体のしれない物に

体を締め付けられる


身動きさえ取れず

ひたすら考えた

考えれば考えるほど

それはきつく僕を締め付ける

痛い……痛い……

僕は感じた

これは罰……


僕がこれまでしてきたことへの

罰であると


だから僕はこの痛みに耐えることにした

誰にも言わず一人で抱え込み

死ぬその時までずっと耐え続けることを


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