作者解説3
作者:さて、恒例になってきました、解説コーナー。今回のテーマはゆる部活!
ミク:いわゆる日常モノとして流行っているジャンルですね。
作者:似たようなの増えたよな。まあ話がなくても、可愛いキャラ出して、キャッキャウフフさせてればジャリンジャリンと銭が入るんだから、そりゃやめられませんわ。
ミク:その代わり、流行り廃りが激しいのん。終わっても、別の何かでいくらでも代わりがきくのん。
作者:おい、やめろッ!
ミク:けど、こういうジャンルは、ラノベ単体では難しいらしいですね。
作者:まあ、あれは絵や声や動きで、キャラの可愛さを愛でるものであって、文字で見てもどうしようもないというか。「を」のでっぱり部分のフォルムがたまらないとか、「ぬ」の穴がたまんないねとか、文字そのものに興奮できる、特殊性癖の持ち主なら別だが。
ミク:結局、絵ですか。それは、ラノベも挿絵で売り上げが変わるわけですね。
作者:けど、女だらけの部活に男が一人って、一度は憧れるシチュエーションだよな。
ミク:実際は耐えられないと思います。
作者:だよなあ、周りが美人ばかりとは限らないし。
ミク:しかも、女同士の争いはドロッドロですよ。あの日以上にドロッドロですよ。
作者:女子特有のえぐいネタやめて。まあ、逆に、男だらけの部活に女一人いても悲惨なんだよなあ。中途半端なブスが、チヤホヤ姫扱いされて、勘違いしちゃって。周りの男も女に慣れてないから、中途半端な優しさに、自分でもいけるんじゃないかと勘違いしちゃって。しかも、やっかいなことに、男ってどんな顔の女でも「抱けるかも」って可能性感じたら、可愛く見え始めちゃうから。結果、最後はそういう女の取り合いになっちゃって……。
ミク:自身の経験談はやめてください。
作者:とにかく。男女のグループとは、性欲が見え隠れすると終わる、脆く儚い集団なんです。ツイッターとか、オフ会界隈とか見てたらわかるでしょ?
ミク:ゆる部活。それは決して実現されることのない、理想郷なのですね。




