作者解説1
作者:というわけで、第一章いかがでしたでしょうか? 初めての作品なので、ここからどう転んでいくかわからないんですが、そこはまあご愛嬌ということで。せっかくなのでここでは、各章の解説をしていこうかと思います!(ドンドンドンパフー)
ミク:このコーナーの必要性を問います。
作者:お、おまえは!?
ミク:アシスタントのミクです。情報を補佐する役目として呼ばれました。
作者:えー、一人でいけるのになあ? まあせいぜいアシスタントとして頑張ってくれたまへ。
ミク:わかりました、マスター。
作者:さて、今回出てきたのは、名前からして偉そうな獅子王タカヒロ。しっかし、女の子はこういう気だるい系男子が好きだよねえ。ヘッドホンを首にかけてたり、フードをかぶってたり(※おれも体の一部かぶってるけど)。
ミク:(下ネタは無視して)ライバルはクール系が多いですから。
作者:そして人気出るのもクール系なんだよ。男から見たら、何スカしてんだよ、この野郎ってなるけど。やっぱギャップなのかなー。めちゃめちゃ厳しい人が不意に見せた優しさのせいだったりするんだろうか。
ミク:勝手に二つ丸をつけていてください。それで、今回のバトルで特に力を入れたところは?
作者:獅子王が、ロッカーが囮だと早合点したところかな。人は、自分の考えが優秀だと信じすぎて、ボロが出る生き物というところを描きたかったんだけど、上手くいったかな?
ミク:思えば、人生には誰しも、逆転ポイントがあると思います。
作者:そうそう、もしかしておれも、この物語をきっかけに色々デビューみたいなことになっちゃったりして! なんて? なんて言っちゃったりしてー、アヒューヒュー!
ミク:調子に乗るな(ザシュッ)。
作者:ぐふっ。うう……たとえおれが死んでも、第二第三のおれがぁ……。
ミク:お後がよろしいようで。