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加奈子目線・・・
私は、山田加奈子。悟とは幼なじみですぐに悟とはケンカをしてしまう。
実は、悟の事が今でも好きなのだが、悟は気づいてくれない。
ある日私は、両親に呼ばれ、「加奈子、俺たち引っ越すことになった。もちろん、加奈子も一緒だ。」
そして私は、「なんで、嫌だよ!。」と言ったが両親は、「そんなのはだめだ。なんなら俺たちと一緒に行くか、ここに残るか決めなさい。ただし、俺たちはもうここには戻ってこないぞ。それでもいいならいいけど。」と言った。私は、迷わず「ここに残る!」と言った。両親は、「分かった。加奈子がそうしたいならここに残ればいい。でもそれでいいのか?」と言った。私は、「いいよ。」と言った。
この時私は、両親とは暮らさないが、ある決意をしていた。悟に一緒に暮らそうといわれるまでは・・・。