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幼なじみと同居!  作者: 空色
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加奈子目線4

私は、公園でしばらく泣いていた。

私は、誰もいないと思い、「悟は何も分かっていない・・・。私が悟の事好きだって知らないで!」と言ってしまった。

そうしたら走る足音が聞こえたので振り返ってみたらなんとそこには悟がいた・・・。

私は、ビックリした。私は悟に「悟・・・。何してるの?こんなところで・・・。」と聞いた。

そうしたら悟は「加奈子の泣いている声が聞こえたから走ってここまで来たんだ。それよりさっきはごめんな・・・。何も考えずにこんなこと言っちゃって・・・。でも俺は加奈子が好きだからそう言ったんだ・・・。」私は思考停止してしまった・・・。今悟が好きって言ったような気がしてしまって思考停止をしてしまった。そう聞こえたのは気のせいだと思い私は悟に「悟!今なんて?」と聞いた。

すると悟は「俺は加奈子が好きだ・・・。俺と付き合って欲しい・・・。」と言った。

私はビックリした。悟がまさか私の事を好きだとは思わなかった。私は嬉しくて仕方なかった。

私は悟に「私も悟が好き!何か嬉しい!」と言って思わず抱きついてしまった。私は恥ずかしかったが悟の照れてる姿を初めて見て可愛いと思ってしまいそのままにすることにした。そうしたら悟に。「これからもケンカすると思うけどよろしくな・・・。」と言われ抱きしめてくれた。そして私は「うん・・・。うちもいろいろ言っちゃうと思うけどよろしくね・・・。」と言った。そしたら悟はまた照れていて私も照れてしまった。私は「照れてる姿可愛い。」って言った。そしたら悟は「恥ずかしいからあまり見るなよ・・・。そういう加奈子だって照れてるよ。」って言われて私も照れてしまった。

そして私は「そろそろ帰ろうか?」って言った。そして悟は「うん。そうだな・・・。帰ろう。」と言って私たちは帰った。私はこのままだと思っていた・・・。私は、その後見てはいけないところを見てしまいそれが原因で大きなケンカをしてしまうなんて思いもしなかった・・・。

このことがまさか仕組まれていたことなんて私と悟は知らなかった・・・。


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