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幼なじみと同居!  作者: 空色
11/13

ついに・・・

俺は、加奈子が走って屋上を出て行ってしまった後しばらく泣いていた・・・。

そして病院を出た後俺は、家へ帰る途中公園でベンチに座っている加奈子を見つけた。

俺は聞いてしまった・・・・。

「悟は何も分かってないよ・・・。私が悟の事好きだって知らないで!」って聞いてしまった。

俺は加奈子がまだ俺の事が好きだなんて知らなかった。俺はてっきり他の男を好きになっているかと思った。

俺は加奈子がいるところまで走った。そして加奈子は驚いていた。

加奈子は「悟・・・。何してるの?こんなところで・・・。」

俺は、加奈子にこう言った。「加奈子の泣いている声が聞こえたからここまで走って来たんだ。それよりさっきはごめんな・・・。何も考えずにこんなこと言っちゃって・・・。でも俺は加奈子が好きだからそう言ったんだ・・・。」

すると加奈子は「悟!今なんて?」「俺は加奈子が好きだ・・・。俺と付き合って欲しい・・・。」

俺は恥ずかしかった。すると加奈子は「私も悟が好き!何か嬉しい!」と言って抱きついてきた。

俺は照れてしまった。俺はこう言った。「これからもケンカすると思うけどよろしくな・・・。」

と言って抱きしめた。加奈子は「うん・・・。うちもいろいろと言っちゃうと思うけどよろしくね・・・。」って言った。俺は照れてしまった。俺たちはこの後家に帰った。

俺はずっとこのままだと思っていた・・・。まさか俺の不注意で大きなケンカをしてしまうなんてこの時は誰も予想をしていなかった・・・。それぐらい今俺たちは幸せだった・・・。

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