第1章加奈子との ・・・
小説を書く2作目のやつですが、暇がありましたら是非見ていただければなぁと思っております。どうぞよろしくお願いします。
俺は、佐藤悟、高校2年生である。俺は、ある女の子に恋をしているのだ。
その子の名前は、山田加奈子、俺の小学校からの俺の幼なじみだ。そいつは天然だけど、かなりかわいいんだ。加奈子は俺を好きになるわけがない。なぜなら、いつも口げんかをしているからだと思う。そいつは、俺の事を悟と呼び、俺は加奈子と呼ぶ。俺は加奈子に悟と呼ばれるだけで胸がキュンとなってしまう。
ある朝のことだった。俺はいつもの通り学校へ行っていると・・・
「悟、おはよう!」と加奈子が挨拶してきた。俺は、この声を聞いてるドキドキしてしまう。
そして、いつもの通り、「加奈子、おはよう!」と挨拶をした。
いつも、加奈子とは会話が弾む。そして今日も、「悟、相変わらず来るのが遅いね。」「うるさいなぁ!お前のほうこそ来るのが遅いじゃないか!」「うるさいって何よ!悟のバカ!」「お前のほうこそ馬鹿じゃないか!」「バカってひどい!」っていう会話なのだか、いつもは、バカって言ったら泣かないはずなのに、なせか、今日は泣いていた。どうしたのだろうと思ったが、俺は馬鹿なことを言ってしまった。俺は本当は加奈子ことをこんなにも好きなのに・・・「泣くな!どうせ嘘泣きだと思うけど!」加奈子はそしてこう言った。「嘘泣きじゃないもん!悟は何も気づかないの!悟のほうが天然でバカだと思うけど!」加奈子はそう言って、走って行ってしまった。俺はなんてことを言ってしまったのだろう。
俺は、あいつがなんで泣いたのか分からなかった。そして、加奈子が言った。俺が加奈子の事で気付かないことは何だろうと思った。しかも、加奈子に好きだと言えない俺のほうがバカだと思った。
第2話もどうぞご覧ください。