ココニイル
ココニイル
ココニイル
君がいる
不器用に旅を続ける俺ガイル
慰め
なんて何
劣等感
なんて
ドコカニシマオウ
終電に乗ることもなく
コントロールされることもない
ココニイル
シングルベッドに
もし君がいたら
この世に
自由に
神様が仕掛けたゲームに泣いた
今
どうだ
北の街
フォーエバーレッスンを聴きながら
君を抱いていた
俺は
さようならが言えない人になった
砂
花
怒らないで
この道を行く
一緒に
この世を渡る人は君だから
俺は空回りもして
大人になった
好きに
なった
人間であるということ
瞳を閉じては
穏やかな人になれたけど
戦うのは
何でだろう
何故
ここで君を想う
と
切なくなるのだろう
今は
こんなに
矛盾した
世に
こんな
俺ガイル
月の光の中で
もう一度
旅するよ
人であることを