畜生界の王、
おーい、帰ったぞ、
おかえりなさいませ 恐 様、
おお、二人ともこれを見るがい、
これは、まさか、
そうだ宙魔石だ、これをお前たちに使い強くする、
そんな私たちにはとてももったいない、
ん?良い良いどうせ使い道はないのだからお前たちに使っても構わん、ほれ宙魔石よこの二人に力を与えよ、
2人が白く光り魔力が集まっていく、
よし終わったな大丈夫か、魔力が落ち着くまでゆっくりしていろ俺は今から畜生界に行きそこの王を殺しに行く、おいアシュラ、
は、はいな、なんでしょうか 恐 様
ん、これより俺に随行し畜生界の王まで案内しろ、
はい、かしこまりました、
阿修羅はここを守っておれ、よしでは行こう最近体を動かしていなかったからの、楽しみだ、
ビュー、ブラックホールまで一瞬で飛び去っていった、
さて、破壊玉、
ブラックに破壊玉がぶつかりブラックホールに穴が開いた、
いくぞ案内しろ、
ブラックに入った、
さてここは修羅界だな、おいアシュラここからどうしたら畜生界に行ける、
阿修羅邸の奥に畜生界の扉があります、
ん、わかったアシュラよ貴様はこの修羅界で秩序を作れ修羅による秩序を、
は、はいわかりました、
では俺はいく戻ったらすぐ恐魔星にいく、準備しておけ、
コン、コン、コン、コン、コン、コン、コン、恐 がゆっくり歩き阿修羅邸の奥え入った、
ここが畜生界か、動物が多いなあれは人間か?ハハハハハハハハハハ何だあれは人間が動物に食われている、まさに欲望のままにすべてを支配できる世界、霊たちの世界、ハ、ハハハハハハハハハハ面白い、久しぶりに暴れられる、
何だ?あいつ
人間?畜生界に来るくらいだよっぽどのことをしたやつなんだな、ヒヒヒヒヒヒ
おい、貴様この畜生界の王の名を何というか教えろ、
はー?何だとお前、この畜生界は白虎様が統められているのだ、
ニヤ、そうかそうか、もう、死ね
恐 が動物の腹に拳で穴をあけていく、
ん?貴様ら動物も人間と同じ赤い血が流れているのか、いや意思の疎通ができるなら貴様らも人間か、
グガーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
ん?貴様らはライオンの霊長か、人間より早く動くな、よし面白い実験をしよう、
パオーンーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
こいつはゾウか?よしここの動物共を一人にさせてやろう、
回復魔法展開、ハハハハハハハハハハ、オラオラどうした貴様らもう来ないのか、つまらんなー
ブチ、ボチョ、ブチョ、ベチョ、ビチョ、
ライオン、ゾウ、オオカミ、イヌ、ネコ、もう形がないくらい無理やり一体化させられた、
ハハハハハハハハハ、面白いこの場合はどういうふうに血が回っているのだ、ん、横から切ってみるか、
プシューーーーーー、
は、面白いな顔どうしが血を送りあっているのか、ハハハハハハハハハ面白い面白いぞ、これなら脳をつぶしてもたくさんあるな、これなら生き続けるのではないか?ん、そろそろか、遅かったな俺も動物で遊ぶのも飽きてきたところだ、畜生界の王白虎、
そうかお前が修羅界の王阿修羅を殺したのか、
フンその通りだ、多重破壊玉、
ピシュー 放たれた無数の破壊玉が動物お襲う、
ハ、ダアーーーーーーー、ん
おーいい攻撃だ、よくやった、そんな動物を守るために傷を負うのか、
彼らは動物ではないこの畜生界に生きる、霊長であり人間だ、
貴様は虎か?なるほどこの世界は動物と人間の立場が逆転した世界か、なるほど面白い面白いぞ、
何が面白いのか理解できない、
ん?説明してやろうか、
いや必要な言い俺は早く貴様を殺してしまいたい、
そうか俺も早く貴様を殺してやりたい、早く貴様の悲鳴を聞きたい、
悲鳴、そんなものが好きなのか、やはり理解できないな、
そうかでは最後のチャンスを貴様にやろう、貴様も俺の人形となれ、
断る、
聞け今ならこの畜生界の被害をこの程度で済ませてやるどうだいい話だろ?
俺がその話に乗ると?俺はこの畜生界の王白虎、戦わずして貴様の支配を受け入れるなど、何より貴様の力を知らずにその提案を飲むことはない、
ん?そうか?見ればわかるぞ貴様の力、阿修羅より強いな?その魔力素晴らしい、魔法の深淵に近い、
俺は畜生界の王、白虎だ、
俺は恐 今現時 恐 白虎よなぜ貴様が魔法の深淵をのぞけないのか教えてやろう、感情だ貴様は仲間といった無駄なものを持っている、それは生命にとって一番の不純物だ、俺の人形となれそうすれば仲間などくだらないものすぐ捨てる気になる、魔法の深淵を除くことができる、
強かろうと弱かろうと命というのは素晴らしい輝きを見せる、強かろうと弱かろうと命は美しく尊いのだ、たとえ俺は弱くとも命や霊長は輝く、何度でも言おう俺は貴様を殺す、
そうか、阿修羅の願いだったが残念だ、貴様は俺からのチャンスを逃した、
俺は貴様の人形になるくらいなら死を選ぶ;
チ、多重破壊玉、
フ、こい大霊槍、ハーーーーーー
白虎は大霊槍を二つ持ち破壊玉をすべてはじき返した、
グ、この圧迫感と凄まじい魔力、これが阿修羅のやつが負けた相手、
人間というのは仲間だの絆だの不純物を大切にするよな、阿修羅も最後まで俺に立ち向かってきた、確かに俺の首を切ったがその後俺を殺したと勘違いして死んだんだぞ、面白いだろ、ハア、
白虎の大霊槍と 恐 の拳がぶつかり合う、
阿修羅は立派だ、俺の友達を侮辱するなーーーーーーーー、
キ、この拳破壊的な魔力が込められている、さっきの破壊玉も目で追えないほどの速さ、このままだと俺の大霊槍が破壊される、厄介だな、
ん?何を考えているのだほれほれもっと頑張れ、ハー、
恐 が拳で地面に穴をあけた、
白虎が 恐から距離を取る、
ハー、ハー、ハー、チ、すごいな阿修羅はこんな奴の首を一瞬でも切ったのか、
あーーー、まぁよくやったよ奴は、
ク、ハーーーーーーー 霊槍牙王閃、
大霊槍に雷と竜巻をまとわせ敵に大霊槍を投げつける、白虎最大奥義の一つ、これを絶えたのは阿修羅ただ一人、
あの世で阿修羅に詫びろーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー