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人界の王、

これは、やりましたやりました白虎がやりました、人界王、


そのようだ、これで私も動ける、全てはやつにスラムというやつに宙魔石を奪われたことが始まり、だがそれでも私がやつに負けたせいだ、すまない世界は私が戻すこの人界の王が、



 ス国、恐 邸

がー


 阿修羅にかかった魔法が解けた、


わ、私は何を、私はそうか負けたのかそしてここは?


 冷静に分析をする阿修羅に念力で言葉が聴こえてくる、


阿修羅、阿修羅、阿修羅よ、


貴様は、不動明王?


そうだ、白虎がお前を操ったやつを殺したのだ、


そ、そうか、白虎が、、、


 少し悲しそうな表情を浮かべる、


阿修羅よ今すぐ私の元にこい、私を一度殺して宙魔石を奪って行ったやつを殺しにいかなければならない阿修羅の力が必要だ、


わかりました、


 阿修羅は一瞬で消えた、



 畜生界

ま、まさか本当に、やつを倒したのか、早く父上に、いや父上なら人界には明王をいる俺は白虎様を、


白虎様、白虎様、うー、


 畜生界の王白虎は多くのものに慕われていたのだろう、悲しみの声が止まない、


 そんななかアシュラは口を開いた、この破壊された畜生界と修羅界を立て直さなければと、


皆聴いてほしい、私はアシュラ、修羅界の王阿修羅の実息子だ、今この二つの界は壊滅だ、だが我が父は生きているだがら一時的我が指揮下に入り共に立て直したい、


 アシュラがハキハキとした声で皆に聞こえる声で言った、しかしアシュラが思った答えとは違う答えが返ってきた、


ふ、ふざけんな、阿修羅は生きているのか?何で助けにこなかった、貴様も、2人なら白虎様が死ぬことはなかった、なぜだ!


 こいつらは知らない、閻魔一人であいつを倒せたかことの凄さを、アシュラは身をもって知った、阿修羅や白虎でも本気でやったらたとえ2人がかりでも厳しいと、しかしこいつらはそれを知らない、俺が、修羅界のみんながどうなったか、


グ、貴様ら知っているのか、あいつは修羅界のみんなを人の形すら残らないようにした、わかるか、脳の血管を切られた痛み、脳と体がつながっていない状態で激痛を超えた激痛を味わったことは、


そ、そんなことは、、、、、、


白虎様はすごい、誉めよう、俺たちが争うのを白虎様は望んでいない、共にいこう、


グ、悲しみを堪える声が、涙が畜生界に響きわたる、


 人界、の明王邸

ここに来るのは初めてだな、


そうだな阿修羅よ、ここは人界の中にある空界というところだ、ここは三途の川がありあそこを魂が通ることで六道輪廻に運ばれて、次の生に生まれるのだ、


ん、それで明王よ説明してもらおう、あいつは何者だ、あの強大な力の源はなんだ?


あれは宙魔石の力、それもこの人界を保つための力の8割だ、


8割、そんな魔力を使えるものが、、、、、、


やつが死んだなら宙魔石はまたこの人界に戻り残りの2割と融合し元に戻る、


しかし、誰が、


スラムと言うやつだ、奴が私を倒し宙魔石を奪った、


明王が負けた、まさかそんな人間が、


私も蘇るまで信じられなかった、油断していたとはいえ、だから必ず殺さなくてはならない、だから阿修羅の力が必要なのだ、頼む私の罪を一緒に背をってくれ、


、、、、、、全てが終わったら、天上界の王に謝罪に行くぞ、クソいやだが、


あ、あーそうだな、


 光魔星

ンー、どうやら明王が蘇ったようだね、


ま、まさかどうするスラム、貴様大丈夫なのだろうなー、


わかりました、行きましょう、ですがそれは 恐 が帰ったらです、


それはない、


誰だ、貴様!


私を忘れたかスラム、


まさか私が殺した明王様ですか?これはこれは復活してまでまた私に殺されにきたのでしょうか、ン?


 黒い闇にスラムが吸い込まれた、


私を倒すためにわざわざ阿修羅を引き入れたのですか?


その通り、お前はもう終わりだ、


しかし、私が作り出した 恐 が貴様を殺す、私は彼のお気に入りなんだぞ、


やつは畜生界の王白虎が自らの命と変えてやつを殺した、阿修羅の洗脳が解けているのが証拠だ、


?本当にそう思っているのか?


グハー、なんだと?阿修羅貴様、


私は初めから操られていない、明王よ俺は初めから貴様が好きではない、


な、なぜだ貴様は腐っても閻魔だぞ、私を殺すか?


よくやった阿修羅よ、


貴様は、な、何の悪夢だ!


白虎に殺されたくらいで俺が死んでやると思ったから、


この世界の先代天上界の王インドラ様が作った摂理に反する行為だ、


魂再生魔法アグロネムト、この技は相手の攻撃を俺自身の魂を起源とし、その攻撃を喰らわない状態で再生する、やつの攻撃は既に食らったからな、必ずその技で仕留めに来ると思っていた、


そんな馬鹿なことがインドラ様の摂理が、


俺はこの世の法であり全てだ、


 恐 の声が響きわたる、


貴様は今死ぬ言い残すことはあるか?


貴様に負けるなど有り得ない、阿修羅よ考え直せ貴様は神インドラに使えるものだ、悪魔に魂を売ると言うのか、


私は常々世界のあり方を考えていた、神が人間を作った、ならなぜ貴様が作ったものに罰を与えるのだ、やつは何がしたいのか、少なくとも私も白虎も閻魔の地位を望んだことなどない、


グ、貴様ら許さん絶対、絶対許さない、


不動雷鳴鉄槌斬り! 


雷帝を纏わせたひとたちだ貴様らをここで殺す、


 雷帝を纏わせたひとたちが 恐 の体に突き刺さる、


 阿修羅が憐れみの目を向け語る、


剣が泣いているぞ、明王よ、


その通りだ、貴様は腐っても閻魔だろ、魂の輝きを、阿修羅や白虎のように俺を追い詰めてみろ、そのまま俺の体を切り裂いてみろ、


グ、グァーー


 これ以上 恐 の体に剣が刺さらない、


そうだろうな、終わりだ死ね、


破壊玉、


 明王に破壊玉が直撃した、


グァーーーーーー、神よ私に、私にー、


 明王が消滅した。








 

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