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スカーレット家の物語  作者: 不定期更新の学生さん
幻想入りと紅霧異変
30/36

第27話 紅霧異変④*魔理沙サイド②

今回は久しぶりにダークな感じにしました


魔理沙は館に忍び込んで色々なところを散策していた

「こんなに広かったんだな。ん?なんだこの扉?地下に繋がってるのか?面白そうだな!行ってみるか」


魔理沙は地下に続く階段を降り少し進むと声が聞こえてきた

「ん?誰かここにいるのか?」

魔理沙が耳を澄ませると


「ねぇ、熊さん。上の方で何が起こってると思う?楽しいことかな?……


もう、おままごとも飽きて来ちゃったな。外に出て遊びたいな。レミリア御姉様に言ったら出してくれるかな?」

「なんだ?レミリアってやつは妹をここに押し込む悪いやつなのかぜ?行ってみるか」


魔理沙は声がした扉を勢いよく開けて

「誰かいるのかぜ!」


と声を大きくして扉を開けた。部屋の中は人形がたくさんあり、大きなベットが1つ中央にあり、その上に誰かが座っていた。ベットに座っていた者がこちらに振り向き

「貴方だぁれ?人間なの?」

と聞いてきたため、

「そうだぜ!私は普通の魔法使い

霧雨魔理沙様だぜ!あんたは?」

「ふーん。魔理沙って言うんだ。人間が生きてここまできてるなんて珍しいね。私はこの紅魔館、スカーレット家三女の

フランドールスカーレットよ。早くここらか出てって」


フランは挨拶をして魔理沙に出ていくように言った

「そんなに早く決断しないで少し位は話そうぜ!何で地下室にいるんだ?」

「まぁ、少し位ならいいけど

私の能力が危険だからずっとここにいるのよ」

「何年位なんだぜ?」

「えっと、490年位だったかな?」

「そんなになのぜ!ずっとこんなところに閉じ込めておくなんて酷い姉なんだぜ!寂しいとか思わなかったのかぜ?」

「まぁ、寂しかったし外に出たいとか思ってるけどレミリア御姉様の命令だから……」

「私だったら命令されるだけでずっとこんな地下室にいる何て嫌だぜ!私はこれから上に戻るけど、一緒に行かないのかぜ?私が一緒に話してやるよ!」

「でも!私がここから出たら暴走するっていうから血界があるし、怒られちゃう」

「怒られることを恐れちゃいけないぜ!それでも、フランの想いを伝えないと相手には何も伝わらないぜ。」

「……わかった!私、御姉様に私の想いを伝える!」

「そうこなくっちゃ!早速行こうぜ!」

「うん!その前にキュッとして」

「??何したんだ?」

「ううん?何でもない。それより行こう!」

「そうだな」


フランと魔理沙は地下室を抜け出した


図書館にいたルマドエルとパチュリーは

「グフッ!ルエル、大変だわ!フランが血界を破って地下室を出たわ!」

「ゥッッ!無理矢理破壊したから魔力を通じて破壊の余波がこっちにまできたのね。パチェはフランを入れておく流水の檻を作っておいて。私はフランを連れてくるわ」

「わかったけど本当にいいの?流水で作って。吸血鬼の弱点なんだから危ないんじゃ」

「それでも、暴れまわるよりかはましよ。早くしてちょうだい」

「わかったわ。気を付けてね」

「わかってるわよ」


ルマドエルが図書館を出て少しして

「眷属よどんな手を使ってもいいから図書館に連れてきなさい」


そう眷属に言いその場で立ち尽くしていた

「出来損ないの癖に私の血界を壊すなんて生意気よ。今まで何事もなかったのに何でいきなりそんなことするようになったのよ。

あと少しで完全に自我を壊せると思ってたのに!計画が台無しじゃない!

許さない、許さナイ、許サナイ、ユルサナイ私が、この私が作った血界を破るなんて赦されざる行為よ。

ユルサナイ、ユルサナイ………………」

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