第19話 赤き月と幻想入り①
やっと、幻想入りさせる準備ができました!
第19話 赤き月と幻想入り①
咲夜が紅魔館の住民になってから1年、ルマドエルが本を読もうと適当に本を見ていた時一つ気になる本を見つけた
「赤き月について。こんな本まであったのね?少し読んでみましょう。
赤き月は500年を界に突然満月が赤くなる時がある。赤き月は狂気と破壊を司り妖怪がより強力になり、暴走する。特に月の力を強く受ける吸血鬼は暴走するケールが多い。しかし、稀ながら暴走を自ら押さえることが出きる者もいるが出きる者は少ない。また、一度体験した妖怪は耐性を持ち、暴走することはなくなる。
そして、妖怪が持つ妖力が高まるため、制御ができなくなり暴走する、ね。」
「あら、エル?どうしたの?こんなところで」
ルマドエルはいつの間にか結構な時間読んでいたらしい
「御姉様って赤き月って経験したことあるの?」
と、ルマドエルは言った
「どうしたの?突然?」
レミリアは困惑しながらも
「えぇ、あるわよ。私が生まれて直ぐになったらしいわ。私はその頃はあまり覚えてないのだけど大変だったらしいわよ?」
「御姉様ってもうすぐ500歳になるんじゃない?だとしたら私も準備しないといけないわね」
「そうね。あなたは初めてだから耐性が無いものね。でも、準備することなんてあるのかしら?」
「あるわよ、御姉様。暴走しないようにするための結界の開発とか、妖力を今よりも精密に制御するなどね」
「そうなのね、頑張ってね、エル。でも、急いだ方がいいかもしれないわね」
「どうして?」
「私が500歳になって少ししたら今までの倍くらいのヴァンパイアハンターが来るからよ。それまでにどこがいいか決めないといけないわ」
「そうね、この頃段々力が弱くなって来てるからね」
そうやってスカーレット姉妹が考えていると
「どうしたの?エル?」
ルマドエルがいきなり、後ろを振り返り吸魂ノ鎌を構えた
「早く出てきなさい。覗き見なんて悪趣味よ。それとも空間ごと切り裂いて貴方のところまで行きましょうか?」




