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掌編小説集8 (351話~400話)

昔の話

作者: 蹴沢缶九郎

昔々あるところに、お爺さんとお婆さんがいました。朝食を済ませたお爺さんが言いました。


「ごちそうさま。さて、そろそろ出掛けてくるとするかな」


「行ってらっしゃいお爺さん。今日は暑くなるみたいなので気を付けてくださいね」


「はいはいわかったよ。それじゃあ行ってきます」


「私も洗濯物を片付けないとね」


お婆さんは二層式洗濯機で洗濯するため脱衣所に、お爺さんは芝刈り機を持って裏山に芝刈りに行きました。


お婆さんが洗濯をしていると…





西暦五千年代の昔話の冒頭である。

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― 新着の感想 ―
[一言] 山に芝とはこれいかに。(昔話のは柴) それはさておき、こういう妄想は結構しますね(笑)現代って果たしてどう見えるのかしら…
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