シアワセ
シアワセと感じる瞬間
それは読んでいて、心が揺れる瞬間です。
ただ、淡々と文字を目で追って感情が動いている気がしなくともただひたすらに文字を追うことができる言葉運びに出会えているシアワセ。
読みながら登場人物に萌えれるシアワセ。
その物語の奥行きと空気に酔えるシアワセ。
感情が動く事実を認めるシアワセの瞬間。
言葉が出ない作品。
感情が翻弄されてまとまらない作品に出会えた瞬間はただただ幸福。
シアワセなストーリーもフシアワセなストーリーも心が揺れる作品はシアワセを教えてくれる。
好ましい好ましくないはヒトなので当然あります。
それでも、心が揺れない作品にはたぶん、まだ会ってないかなって思います。
イヤだなって感じることも感情が揺れてますから。
感情を教えてくれる読み物は素敵なのですよね。
私は自分の感情や思考をまとめるのが苦手です。
書き出すことで自分の思考をまとめるという手法はたぶん有効なんだと思います。
ただ、書き出した瞬間にそれは私の内側から抜けてしまうように感じるようになります。
後から読めばその感情を追体験出来るんですけど、それは他の作品を読むのと同じ感覚でしかないんですね。
これが一般的なのかちょっと変わっているのかは判別つきません。
それでもなのか、だからなのか、自分の基準値に自信が持てなくなる瞬間は寄せて帰る波のように訪れます。
自分の揺らがない部分を見つけて育てたいということはどこか難しいです。
それを悩めるだけシアワセなんだろうなぁと思いつつ。
2015.0620
AM7:30
最終回がいきなり見えたかもしれない。
九月まで夜勤だったんじゃないのかよ!?
今月末で夜寝る生活に戻るらしいです。
もう少し、早く教えてください。会社。
聞いたの昨日です。