土下座されました
初作品です
文法とか誤字脱字あるかもしれません
読みにくいと思いますはお願いします
私は今とても困っている。なぜ私は高校入学式の前日に一つ上の幼なじみに土下座されているのだろう。
「お願い。俺を助けて!!」
そんなこと言われても何を助けたらいいんだって話だ。しかも私の幼なじみに出来ないものはない。成績優秀で運動神経抜群。先生と生徒から信用や期待をされていて、私もこれから一緒に通う高校で会計をしており次期生徒会長と言われているらしい。しかもそこらへんにいるモデルよりも顔が整っていて、眉目秀麗。黒曜石のような綺麗な瞳が今は弱々しく私を見ている。私はその目にとても弱い。だってまるで捨てられた子猫みたいな目なんだもん。
「どういうこと?淳にぃ」
仕方なく私、黒川 柚月は青木 淳也こと淳にぃに優しぃーく問いかけてあげた。なのに淳にぃの顔は引きつってさっきよりも弱々しい目で私を見てくる。これじゃあ、私がいじめてるみたいじゃないの。
「早く言わないと淳にぃの秘密バラすよ」
「それはやめて‼」
「じゃあ、言って」
脅しているってことは重々承知だが私は早く聞きたいのだ。お願いだからそんな目で見ないで‼私は淳にぃの目を見ないように少し顔をずらす。淳にぃはまだ話そうとはしない。お願いしてきたのはそっちなんだから理由も聞かずに「わかった、助けるよ」なんて言うと思うなよ。そんな聖人みたいな人は小学校低学年の子までだよ。
「絶対引かない?」
「引かない、引かない」
「本当に?」
「ホント、ホント」
「誓う?」
「誓っちゃう、誓っちゃう」
「絶対に?」
「だぁー‼‼もう、しつこいっ‼同じことを何回も言わすな‼」
「柚、俺年上」
「年上なら年上らしくしなさい‼」
年上らしくないから言ってるんでしょ‼一応年上だって思ってるから「淳にぃ」なんて呼んでるんだよ。実際は年下で弟みたいだけど。
まだ不安そうな顔で私を見てくる。しかも私は立っていて相手は床にて土下座。自然に上目遣いとなり涙目で見てくる。これのどこが年上と言えますか?
「学校の人に言うからね。実は青木 淳也はちょっとした俺様系だけど本当はヘタレだって」
実は淳にぃは学校ではちょっとだけ俺様系のキャラで通っている。何があったが知らないけどそっちの方が何かと便利らしく今、私の前で見せてるヘタレとはまるで別人のようなのである。これが淳にぃの秘密。
「言う。言うから絶対に言わないでよ」
「淳にぃが言ったら私は言わない。って言うか助けてほしいならさっさと言ってよね。別にいいんだよ私は。淳にぃなんか助けなくても」
「いや、助けてほしい」
「なら言って」
もうこれが最後とばかりに私は強く淳にぃを睨みつける。淳にぃは怯えながらも深呼吸をして私を見た。どうやら決心がついたらしい。
「実は・・・・・・・・・」




