予想外!?
この桜ヶ丘高校に入学して約1ヶ月。高校デビューで勝ち組を目指していた俺、涼音さとしだったが、少し調子に乗りすぎて現在クラスの嫌われ者。
しかし、そんな俺にもチャンスは回ってきた。この学校の生徒会長であり憧れの天ヶ原千里先輩に、放課後校舎裏に呼ばれたのである。遂に俺も…
高橋先生「おい、さとし。気持ち悪い感じで笑いながら外ばかり見るな!集中しろ!」
高橋先生はこのクラスの担任で、怒りっぽいが理解力のある先生だ。生徒からも信頼が寄せられている。
さとし「ふふ、中年の高橋先生には恋なんて分からないですよ。」
高橋先生「先生は昔は凄かったんだぞ〜。モテまくって(割愛)」
高橋先生の自慢話は華麗にスルーしまた想像の世界に入る。
もしかしたら、千里先輩…えへ、えへへふふ
そんなことをしている内に終わりのチャイムが鳴った。そのまま、HRも終わりいよいよ決戦の時間が近づいてくる。
その日の廊下は無駄に長く感じられた。
桜ヶ丘の校舎裏には、1本の大きな桜の木がありその下は告白スポットとして校内では有名だ。
校舎裏につくと、千里先輩が桜の下にいた。
さとし「千里先輩?僕なんかを呼び出してなんのようですか?」
千里「じ、実は…」
さとし「実は?」
千里「生徒会に入りませんか?」
さとし「生徒会!?」