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第一話
俺の目の前で人がどんどん殺されている...
はやくこの地獄が終わってほしい...数日前までの平凡でありきたりな日常を返して
~地獄の始まり~
「おっはよ~!」
いつも通りの女子の騒ぎ声が教室中に響き渡る、俺はその声を消すかのようにイヤホンを付けて音楽を聴いて机に突っ伏して寝てしまった。それが地獄の始まりだったのかもしれない...
何分寝たかわからないが目が覚ました時、俺はなぜか遊園地にいた、クラスメートは誰もいなかった
夢だと思いなんとなく頬をつねってみた、普通に痛かった...
とりあえず、だれかいるかあたりを見渡したが誰もいなかった
遊園地の割にはかなり暗くとても楽しそうな場所じゃなかった、俺はとりあえず人を探すことにした
30分くらい歩いただろうか、少し遠くにうちの学校の制服を着た子が見えた
俺はその子に駆け寄っていった。だが、様子がおかしい...全くと言っていいほど動きがない
普通なら誰かが近寄ってきたら何かしらはんのうするとおもうのだが、、、
嫌な予感がしていた
その子の近くまで行ったときようやくわかった、その子はもう死んでいた、、、