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掌編小説集  作者: オリンポス
野球
3/32

消える魔球

 スリーボール、ツーストライク。

 フルカウントになった。

 ピッチャー振りかぶって、投げた。

「ストライッ!」

 審判がガッツポーズのような仕草をする。

 打者にはボールが見えなかったが、キャッチャーミットを確認してみるとど真ん中だった。

 しまったやられた。

 するとなにやら監督が抗議をし始めた。

 審判は慌てて結果を言い直す。

「ボーク」

 どうしてだろうと、ピッチャーの手元を見るとまだボールが握られていた。

 捕手はまだ送球はしていないから……。

 なるほどそういうことか。

 ピッチャーはオーバーワークで、投げたかのように見せかけて。

 キャッチャーはあらかじめ用意していたボールをミットにいれておいて、キャッチした振りをしたのだな。

 だからボールが見えなかったのだ。

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