第0話プロローグ1 <王国の歴史と王子の旅立ち side:ルーカス>
初めまして。
初作品です。
拙い文章で、始めは作品の世界観が分かり辛いかもしれませんが、温かく見守ってくれる嬉しいです。
どうぞ宜しくお願いします。
銀河ステルラ
空気があり多くの生物が存在し、輪廻転生を繰り返し文明が発達していった。
ここステルラでは長い歴史の中で魔法と科学が混在し化学が発展してきた。
ステルラには大まかに北大陸、南大陸、西大陸、そして中央から東に広がる大大陸(名を中央大陸)、と大小様々な島が点在する。
そこに人間や動植物以外にも獣人族、ドワーフやエルフなどの亜人と言われる種族が存在し、火・氷・風・土・雷・水・光・影、八柱と呼ばれる精霊王がステルラの自然を守り管理している。
北大陸、西部に影の柱、東部に氷の柱
南大陸に、雷の柱
西大陸に、火の柱、光の柱
一番大きな大陸にあたる中央大陸には、南部に水の柱、東部に風の柱、西部に土の柱
の棲む神殿があるが、精霊王に逢うには眷属と言われる聖獣の案内が無いと辿り着くことは不可能。
長い歴史の中、世界中のあちこちで互いの正義の為に戦争が繰り返され、その度に住処を追われ虐げられ虐殺された生き物達は絶滅していくものもいる中、これまでとは別の進化を遂げた生き物が世界各地に現れた。
人間に憎悪を抱き人間を襲う生き物。
そういった生き物達を総称して魔物と呼ぶようになり討伐対象とした。
倒した魔物の死体を放置しておくとアンデット化してしまいさらに人間達を襲うようになるので死体を浄化または解体し、物によっては食肉とし、毛皮や骨など利用出来るものを加工するようになっていった。
世界中で多くの戦争と少しの平和を繰り返す歴史の中で、人間達は他種族やモンスターをも巻き込み巨大戦争を始めた。
弱者を虐げ、自然破壊を興し海も大地も生き物も疲弊する世界。
特に酷かったのが中央大陸で、実に二百年続いた。
自分達の利益の為、他を顧みない一部の人間の行いに中央大陸に棲む水 風 土の精霊王は怒りを顕にした。
河川や地下水の干上がり
止まぬ暴風
大地の砂漠化
戦争どころでは無くなった人間達は、滅亡の危機に晒されて漸く自分達の行いを振り返る。
ある日、三柱は中央大陸に住まう人間達などの代表者と側近をひと所に転移させ集めた。
獣人、亜人、そして人間。
其々の言い分を聞き、中央大陸の中で住まう場所を分け、多少の諍いは目を瞑るも二度と戦争を起こさないと精霊王に誓わされる。
獣人、亜人が与えられた地に散っていく中、取分け多くいる人間。
当時、百数十ヵ国あり集まった代表者 約千名の中で国の代表に相応しくないものは弾いていく精霊王達。
四七名にまで搾られ、そのまま四七の州に国を分け管理させることに。
その中で一人を更に指名した精霊王達。
中央大陸を統べる巨大国家の代表として王に任命し、以来、世代交代する際には、次代を担う王に相応しき人物たるかを見極められる為に三柱への挨拶をする事になった。
これを後に[試練の旅]と呼ぶ様になる。
それから数百年の後の中央大陸。
第一王子が18歳の成人を迎え、今まさに[試練の旅]へと向かう事になった。
お読みいただきありがとうございます。
何章かに分けて少しずつの発表を予定しています。
最後まで頑張って描き切りたいと思っています。
応援して頂けたらとても喜びます。
本作品をどうぞ宜しくお願いします。




