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官能小説家 咆哮記  作者: 余次元
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続・いったい誰が読むのだろう

 わたし(18歳JK)は最近、後学のためにさ、いろんなジャンルのランキング1位みたいなの読んでいるんだけど、自分が世の中の潮流から離れたところにいるんだな、とはよく感じてしまいますね。

 まぁ、官能小説なんてのが、小説投稿サイトのランキングについて語ること自体が烏滸がましいのだけど、こんな下手くそ文章、どうやって読むんですか、みたいなのがあって、いやまぁ、自分が上手かというと違うのはわかるんだけど、なんで評価されてんだ、これ‥まぁ、文章力ではなくて、内容が評価されているんだろうけど、この旦那に復讐する妻みたいなの、この文章力でこれだけ評価されるの怖い、頭の悪い女性たくさんいるんやな、旦那かわいそう。女性もさっさと離婚したらええやんか、復讐とか人相わるなるで、と二人の心配をしてしまいたくなる。

 ざまぁ回避するやつも出だし読んでみたけど、復讐妻の話の後に読んだのが効いたのか、ちゃんと読める。でも、こういったファンタジー設定必要な種類の物語、序盤の説明長くなりがちじゃないですか、読者の人これ読んでくれるんやね。すごい。官能小説だからか、どうか知らんけど、俺の読者は読んでくれへんぞ。

 次に転生貴族領主もの、これは男性1位のやつで、ライトノベルとして読みやすい造りになっていましたね。簡単な説明でポンポンポンと話が進んでいく。廻りの進行役とのやり取りの中で説明が最低限になっているし、ライトノベル的なものの書き方をする時には、参考になりそうだなーと思ってみています。


 しかし自分が理解できないものが、多くの人にうけているのをみると、社会の豊かさみたいなもの感じますね。お前らを赦すので、おら(18歳JK)のことも赦してくれよな

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