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官能小説家 咆哮記  作者: 余次元
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いったい誰が読むのだろう

 わたし!18歳JK(女子高生ではない)どこにでもいる女の子!!


 これは、最近でもないけどXで流行っていた、自分の日常エッセイのアバターを書き換える手法に寄るもので、本来の自身とは違うものなんだけれど、古典を参照し、土佐日記と呼ばせていただこうかと思う。土佐日記を発見した古代日本人は頭がいいな。つまり、男性の日常に価値がないことを知っていたということだろう。

 まぁ、ええねんけど、やっぱり基本的には素人が書く文章を人が読んでくれるというのは凄いことだ。小説よりも確実に手間がかかる漫画だって、プロの商品をすべてではないにしても、ある程度無料で読むことが、当然のようにできる世の中で、素人の小説をわざわざ探しに来る人が居るというのは正直、驚嘆に値する。

 私は漫画原作となった戦国小町みたいなもの数本は、小説読まさせてもらったけど、少なくともその時点ではプロの作品だったわけで、無名の新人とはわけが違う。


 正直、読みに来てくれる人、なに考えているんだろうか?出版社の営業かなにかか?そういう人が世の中にいないわけではないだろうけど、そんなにソコイラじゅうに転がっているわけでもないだろう。何考えているのかわからなくて、ちょっと怖いくらいだ。

 もしかしたら、既存の物語を消費しつくして、こんな痰壺製造作家(自虐ダメですね、あたし反省!)のところまで来るんだろうか。もしくは、同人作家のものを読み過ぎたんだろうか。


 わたしもそうなんですけど、同人作家の作る成人本って、癖が強すぎて、商業誌のエロが物足りなくなることがあるんですよね。女性が性行為時に感じる時の表現ひとつとっても、濁音が混じる汚さがあって、それがリアリティあるかっというと、まぁそうでもないんですけど、綺麗な性行為ばかりみてると、こちらが実はリアルに近いんじゃないかみたいな勘違いを童貞が起こしがちなのか、いや、違うな、カワイイ女の子が隠している可愛くないところをさ、「わたし」だけが目撃したいということなんだろう。

「澄ました顔しているけれど、あんただって、う〇こ も おし〇こ もするだろうがっ!」

「もっと人間を見せろよ!」

 ということなんだろう。


 それにしてもさ、排せつ物とか性器の名前とか、伏せ字にする必要があるんだろうか?法的なあれなのかな。でも日常でも普通に使う言葉だったりもするじゃない。いちいち間に〇いれるの面倒くさいんだよね


 話、変わってしまったな。まぁ、言いたいことは、読んでくれてありがとうな。サンキューということだ。(了)

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