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琥珀色の夢  作者: くらげ
1/3

1.平凡令嬢

初投稿作品になりますので誤字脱字があるかもしれません...温かい目で読んでいただけると幸いです。





私、ディアナ・ベルンシュタインはふつーのどこにでもいるような伯爵令嬢である。






ダークブラウンの髪にライトブラウンの瞳、とびきりの美人ではないし不細工でもない、またこれといった特徴もない。そう、まさに平凡。平々凡々なのだ。






そしてベルンシュタイン家もまた平凡だった。権力としても中の中であり、領地は比較的豊かで鉱物の産出を中心として発展している。いつでも中立的な立場を保ち、誠実で真面目という印象のある伯爵家だった。






こんな平凡令嬢である私ももうすぐ十六歳ということで社交界デビューだ。平凡で平和な日常を過ごす私にとっては、少し不安もあるが楽しみであった。



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