悪夢からの目覚め
うわぁ……飛び起きたらパソコンのモニター画面の明るさが眩しすぎて、目を細めてしまった。
パソコンのモニターには、アルダイム・アクア・オンラインのゲーム画面が付いたままだった。
キャラクターにカーソルがクリックされて、点滅しているまま、待機ポーズをとっている、どうやら、私は、寝落ちしたらしいけど、腑に落ちない点が多々あります。
1つ目はベッドで寝ていた、記憶があるのに、椅子に座っているとゆう状況なので、違和感がありすぎる。
2つ目に日付が、二週間過ぎていること。
それとモニター画面、横に縦鏡が置いてある、其所に写る自分はゲームキャラクターその者。
大声で「なにこれ!」と、叫んでしまいました。
顔を触って確かめてみたが。
現実なのには変わりはない。
それに画面のキャラクター、レイラレスカが話し掛けてきている、理解に苦しむこと三十分くらいだろうか、混乱して、喚き散らしたら、すっきりしたせいか落ち着きを取り戻した。
さっきからずっと、画面越しに話しかけてきている彼女、私が四時間掛けて製作した、彼女の話を聞いてみることにした。
「其所の貴女。
こっちに来て一緒に冒険しませんか」
聞き違いなのか、もう一度彼女の声に耳を傾けたが、言っていることは、変わらなかった。
彼女が手紙を差し出すと、ウィンドー画面にメールアイコンが点滅表示され、開封すると。
アルダイム・アクア・オンラインの中に来て、私達と共に冒険する事に同意しますか、イエス、ノーの選択表記されている。
ここは敢えてノーを選択しようと、マウスを動かしてみた。
「ま、待ってください。
異世界ですよ、楽しいことがいっぱい待っていますよ」
必死だな……散々案な変な夢を見た後だからな、内容はあまり思い出せないけど、ストーリー正がメチャクチャ過ぎて、お話にならん夢だったから、気乗りしない。
でも、異世界か本当に行けなたら楽しいかもね……私は画面のイエスをクリックした。
◆◇◆◇◆
アルダイム・アクア・オンラインへと旅立った、彼女の運命は……。
◆後書き◆
ここまで読んで頂き誠にありがとうございました。
次の主人公は貴方かもしれない。
完
次回作はもっとちゃんとしたのをお届けしたいと思います。
ありがとうございました。(_ _)