逃げ道?
少し修正しました。(_ _)
そもそもさ、精霊に性別などないんだから、拘っても仕方がないと思うんだけどな、あ、これ、イフリートがこっそり教えてくれました。
それと、召喚した者の魔力量に応じて変化するだって、あと、私が女神だから女性型になったんじゃないのかと、本人達が言っていますので、皆の期待に応える事は難しいんじゃない。
て、言ってるのに存在する全ての精霊を喚び出してとせがむ妹二人に駄目な母親、それに回りの女子達も賛同ってさ、溜め息しか出ないよ。
どうなっても、私は責任取りませんからね!。
どさくさに紛れてルーナ、イアラ、リナ達とギルメン女性陣まで、加わって収集つかないじゃないのさ。
「呼び出すのはいいけど、女子率高いよ」
「そんなの、やってみないと、分かんないじゃん」真歩、諦め悪いわね。
「そうだよ」愛実、そんな期待に満ち溢れなくても。
「そうよ、レイラ。
次は色男かもしれないじゃないの」
「イアラ、そんなこと言って男嫌いは直ったの?」
「見も知らない男達に囲まれんのは嫌なだけです」あらそうなの。
「好みの異性ならいいか」
「当たり前じゃない」ん? いやいや、まてまて、君達なんで普通に動けてるのさ、私額に触れてないよ?。
「あ、レイラさん。
騙される貴女が悪いんですよ」相変わらず、人の心を勝手に読むな。
「ルルリナ、あんた、まさか、また私に嘘付いたの?」
「だったら、なんなんですか。
騙される貴女が悪いんですよ」二回もいいましたよ、こやつ。
「そうですとも、レイラレスカ様はもう少し人を疑う事を覚えた方が宜しいかと、そう思いませんか、ユカさん」
「そうですよ」
「ちょっと待ちなさいよ。
あんたら三人グルじゃないのさ」
「え?!」え! じゃないわよ、なに三人揃ってビックリ仰天玉手箱みたいな顔をするんじゃないの。
こっちが驚きなんですけど!。
ああ、腹立つ! 僕達知りませぇんだ!、ふ、ざ、け、ん、な!。
て、おいそこ! なに、俺達関係無いみたいな顔をして、イフリートとフェンリルを口説いてんじゃない、なんなんのよ、チミタチ……。
後ろでイフリート達が口説かれ、家族に精霊、召喚しろって言われるは、ルルリナ達に騙させれていた事実を知って腹立つは! やってられないわよ、まったく。
「レイラレスカ様。
怒ると小皺が増えますぞ」ベルゼッセ、ほろうありがとうだけどいいお世話だ。
これで怒るなって方が難しいは!。
「レイラ姉。
まだなの?」
「真歩、少し待ってて。
コロラさん、ユカさん後で話がありますので!」
「はい、わかりました」素直じゃんか、まぁいいや、順番に片付けて行こう、まずは召喚からかな。




