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ショウゲキ

『カ、カワイイ!!!

ヤバい照れる

俺の瞳の奥に天使が映っている。』



俺の名前はセキタ。

どこにでもいる高校生

今年で3年


勉強はまぁまぁ、学年で中間ぐらいの成績。

ただ好きな勉強に関してはたまにテストで1位取ったりしちゃう。

たまにと言っても過去に1回だけ。

過去の栄光を過大評価しているだけ。

頭脳的なことはこのぐらいにして


次は部活

テニス部に所属している。

なんとなくエースだ。

大会での成績でポイントが貰えるんだが、

ポイントの関係で団体では1番登録。

そう俺の高校生活1番の楽しみはスポーツだ!!


部活の朝練をしていると教室の窓から視線を感じすぐ調子に乗る。

部活もそうだけど、球技大会になると部活以上に燃え大活躍。

人に見られると本気を出すタイプだ。

サッカーにバレー、バスケなんでもできる。

出場すれば得点王にMVP。




そんな俺の最大の弱点…




『女の子』だ


どうも苦手なんだ、いや苦手ではないはずだ。

なんといっても妹が2人いる。

毎日喋ってるではないか、

友達としては喋れるけど、好きになるとダメなんだ。


そんな高校3年の冬

いつも通り、地下鉄に乗って学校に向かっていた。

朝は通学・通勤ラッシュ

車内は混雑している。

降りる駅にさしかかり、俺の目の前に白いコートを着た女の子が現れた。

横顔だったが色白で言葉に出ないほどの美人だった。

「朝から幸せをありがとうございます。」と心の中で叫んで学校に行った。



それから1週間後

いつも通り、地下鉄に乗って学校に向かっていた。

降りる駅についた。

反対側の出口の扉に向かう為、体を反転させた。


その時、俺の心臓が爆発しそうになった。

見覚えのある美人が瞳に映った。

白いコートのあの子だ。

正面から見るとより一層美人だ。

この幸せな時間もこの一瞬だけ…


『えっ!!!!』


同じ駅で降りるの!!?

信じられないほどの美人に出会い、同じ駅で降りることになったセキタ。

この後2人はそれぞれどこに向かうのか!?

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