第二話 その3 若返る
「…どうしたかお?鏡でも見たかお…」
「ちげーよ!!!」
「って違う!」
「いやそうなんだ!見たんだ!」
「あ、そう…違うのか、そうなのかどっちか分からんお…」
ちゅん助は興味なさそうに答えた。
「俺!若返ってる!」
そう鏡で見た姿は確かに俺ではないが俺だった。記憶が確かなら高校時代くらいの俺の姿だったのだ。
「おまえ…ようやく気付いたんかお?」
知ってたなら教えてくれ、そう言いかけた俺にちゅん助が続けた。
「メガネ無しでもよく見えとるようだお」
確かに!
元の世界ではメガネが無ければ数m先も見えなかったはずなのに。
「ま~ったく!おまえばっかSSR引きおってからに!」
ようやく目覚めたらしいちゅん助はまたSSRの話を蒸し返してきた。
「思えば!おまえの暴走運転がこの事態招いたんやぞ!」
「おかげで見ろや!わしのこのちんちくりんな姿を!」
「おっさんたるわしがこんなぬいぐるみみたいな姿になって」
「惨めな事この上ないお!」
「いや、お前、自分で大学の時そのイメージキャラクター俺に見せて」
「かわいいやろ?とか言ってたよな??」
「黙るお!可愛いイメージキャラクターを設定するのと!」
「そのものになってしまうのではまったくもって意味が違うんだお!」
「わしは貴様にこの事態の責任をおもく追及し!謝罪と賠償を求めるんだお!」
「んな大げさな…」
「ちなみに賠償は支払わせたたびにあの合意は間違いだった!」
「再交渉だお!と死ぬまで請求するお!」
「そんな合意ならするだけ無駄だろ!」
「そんな事よりちゅん助!今日隊長さんに会うんだ」
「はやく朝食を摂らせてもらって用意しないと失礼だぞ!」
「まつお!」
「話は終わっていないお!」
いつもちゅん助にやられている話題逸らしの手法を逆に喰らわせてやったwプンプンと飛び跳ねるちゅん助を尻目に足早に食堂へ向かう。
「まてお~!ひきょーもの~!」
こんばんは。ちゅん助です。
今夜も最後までお読み頂き有難うございます。
ラノベのちゅん助はイズサンに絡んでますが現実のちゅん助はキーマカレーを作っておりました。普通のカレーの方が作りやすいし好きなのですが夏はキーマかな…?
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本日夜からサバゲー参加のため数日更新が遅れますがご容赦を
であであまた後日!




