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イズサンとちゅん助は負け組でも負け犬にはならないのです!  作者: ちゅん助の!
第一話 おっさん二人、サーキット行くつもりがどこ行ってんの!?
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第一話 その9 クラッシュ

「まだ言うか!それなら!」


 全く反省の色を見せんなコイツ!!!

 ここは少しお仕置きをしておかねばなるまいて!

 ここはひとつ、驚かしてやろう!先行する大型トレーラーの真後ろに急激に車を近付けた。


「あかんて!アカンて!ぶつかるぶつかるううううううううう!」


「ほれほれおもちゃだと認めてクレメンス!これでいいんだろ!」


「ひえええええーwwwカメラで負けた腹いせに神風特攻かまされて死んだおwww」

「短く情けない生涯だったおwww」


「おーまーえー!この期に及んで!ならこうだ!」


 グググ!ゴオオオ!

 俺は車内にトレーラーのエンジン音が響く接触限界ギリギリまで車を寄せた。


「アカンて!ア!?」


「エ!?」


 ちゅん助が2回目のアカンを言い終える前にトレーラーのブレーキランプで視界が真っ赤に染まった。

 カシャという接触音は車という鋼鉄の塊が接触した割には軽い響きだと感じてしまった。


(しまった!)


 そう思った瞬間、慌てて急ブレーキを踏むがフロントをぶつけてバランスが崩れた状態で急制動を行ったため逆に車のコントロールが困難な状況に置かれてしまっていた。


(まずい!…)


 瞬間的に身の危険を感じたその時、バックミラーにまばゆいばかりの光が飛び込んで来た。


 プアアアアアアアアアアーーーー!


 後続車のクラクションの大音響が響いてくる!確か後続車も大型だったはず…その事実に気付くと全身が凍り付いた。


「これは死んだお!!!!!!!!!!!!!!!!」

「ひ、ひさかたのおおおおおwwwwwwwww」


「!」


 これが記憶に残る最後の言葉…


 記憶に残る最後の映像はボンネットがラップフィルムみたいにいとも簡単にめくれあがってあっという間にフロントガラスを覆った悪夢の様な、噓の様な光景だった…


 ちょっとふざけただけのつもりなのに、ああ、やってしまった…

 俺達はどうなったんだ、たち…?俺達?ち、ちゅん助は!?彼はどうなった!?

 アア…神様…

こんにちは。ちゅん助です。

梅雨で雨が降る中、最後までお読み頂き有難うございます。


ラノベのイズちゅんは大クラッシュを喫して…現実のちゅん助は何とか生きており、映画ルックバックを見てきました。非常に評判が高い作品であり、私の感想も考えさせられる事が多い作品ですが、やはりファンの応援の言葉というのは嬉しいんだろうなと、殊に著名人や自分が上だと感じている相手からのお褒めの言葉だと…

わしもはよお褒めの言葉を頂きたいお!〇咲コ〇さん!はよ書評書いてクレメンスwww


さてさてこのラノベではお褒めの言葉、評価をお待ちしております。作者モチベーションのために是非!


であであ次回


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