第六話 その23 崖上の考察者(エグザミナー)
「ひえええ!ボールはトモダチ!友達とか言っておきながら!蹴っ飛ばしたり頭突きしたりするんじゃあないお!」
「ふぁふぁ~ん!(←泣いている音)みんな~!なんとか!なんとか!奴のケツに火を放ってくれだお~!」
ドカッ!
ピューーーーーン
「ひえええええええええ!」
強烈な一撃を喰らったちゅん助が場外へと蹴り出されていった。
「ああ!エロピヨ!ぶっ飛ばされたッピュ!」
「アイツ、こんな時に!なに遊んで!いいえ遊ばれてんのよ!まったくもって使えない奴ね!」
「ご、ご主人サマ!えんごしないッポ!?」
「言ったでしょ!手持ちでは照明弾くらいしか出来ないの!!この矢じゃ直撃させたところで…」
「たとえ運よく着火させた所でどうにもならないわ!」
「アレやるにしてもアイツらの意図が分からない!無闇に撃ったらこっちが行動不能になる!」
「クソ!完全に裏目ったわ!伝声が出来なきゃアイツらの意図も確かめられない!」
「火を放って青色の奴らの補充をは防ぐつもり!?でもその後は?!」
「なにか…何かあの場に居るアイツ等だけが知ってる情報があるのかも…」
「今から街に戻るとしても時間がかかり過ぎる!」
「意図は…意図は何なの!?」
「おまけに大群の追手が居るっポ!」
「後悔先に立たずね…せめて…せめてあの場に残っていれば…」
「どうするっぴゅう…」
「どうするって…アイツらが…アイツらが勝機を切り開いてくれるしか…それしかないわ…」
「ぴゅう…」
「ぽう…」
「現時点では…」
「何もできない」
「ぴゅう…」
「ぽう…」
こんにちはちゅん助ですお。
今回もお読み頂きありがとうございましたお。
ラノベのちゅん助はふっ飛ばされ弓の少女達はイズちゅんの意図が分からず混乱してますが現実のちゅん助は和歌山方面目指して南下中続き、ありすえという食堂で限定の鯛ラーメン待ちですお!
であであ!




