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イズサンとちゅん助は負け組でも負け犬にはならないのです!  作者: ちゅん助の!
プロローグ 青年イズサンとおかしなぬいぐるみの様な生き物ちゅん助
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プロローグ その21 一体誰が…どうやって

「はあはあ…何とか…何とか行ける所までっ!」

 

 謎の衝撃波の後を追って再び足を引きずりながら、隊が居ると思われる方向へと走り出す。

 

「はあはあ、ちゅ…ちゅん助、さっき伏せろって言ったの、お前か?」


「違うお!聞こえたが、わしは声も出なかった!」


「はあはあ、ううぅっ、だったら一体…誰が…」

「あの衝撃波はどうやって」


「それより!今は、逃げるんだお!」

 

 灰色三匹に飛びかかられた時は後に三筋の、青ムカデが貫かれた時は一筋の衝撃波。数の一致からして衝撃波は正体不明の弾丸の様な物が飛び去った事によって発生したと見ていいのだろうか。

 

「ううッ!ちゅん助、あれは狙撃かなんかかな…はあはあ」


「分からんお!でも貫通孔はたったの2cm程度だったお!」

「46サンチ砲でもなければ!あれほどの衝撃波は考えられないお!」

「でもそんなでっかい弾だったらわしらも粉々にふっ飛ばされとるお!」


「ゼーゼー!鉄砲以外であんな風に貫ける武器はあるのか!?」


「想像もつかんお…レールガンとかならドチャクソ速いって聞くお…」

「でも!どんなに速い弾でも質量兵器なら実体弾なら放物線描くはずなんだお!」

「あんなに衝撃波だけ遅れて来るような…」

「そんな遠い所から狙撃して、そもそも当たるはずないんだお!」


「だ、誰が?…一体どうやって…」

 

 伏せろ、そう言った声の主が助けてくれているのは想像が付く。だがどの様な武器で援護してくれているのかは全く想像も付かない。

 なぜだか分からないが、この場から逃がすよう援護してくれているのは間違いないはずだ。しかし折角、衝撃波によって再び開いた希望の道も数百mも行かないうちにまたもグソク達の密集によって閉じられ様としている。

 

「キリがない!やっぱりだめなのか…」

 

 謎の衝撃波によってかなりの距離を戻れたとは言え、隊までの距離はまだ途方もないものに感じた。諦めの声を上げた時、周囲の空気が揺らぎ再びあの声が聞こえた。

 

「伝言があるッピュ!」

「一度しか言わないからよく聞けッピュ!」


「!?」

「!?」

こんにちは。ちゅん助推参!

呼ばれてないのに出てきました!

参上、見参、推参

同じ様で意味があるとは…


さて今回も最後までお読み頂きありがとうございます。

ラノベにイズちゅんは謎の衝撃波の後を追って逃避行を繰り返してますが現実のちゅん助は少々モチベが下がって草刈りは昼からだなお?曇り空で絶好の草刈り日和に限って身体が…


さてさてこのラノベでは皆様の感想、いいね、評価をお待ちしております。

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ではまた次回!

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