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能力の名はサンドボックス  作者: soumamumu
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作れるものの拡張性

私はマコトちゃんにバイシャグルパウダーを持たせさらにチェストの中からトルー鉱石を探して持たせた。

そこから作業台に移動し、開くとポーションの表記はあるものの暗転していて作れないのがわかる。

何が必要かの表記があったのでタップして見てみるとトルーパウダーと水の入ったガラス瓶と書いてあった。

とりあえずトルーパウダーはすぐ作れたので作ると、一つから16個できた。めっちゃ取れるな。

問題はガラス瓶かぁ。

一応瓶の材料になる、ガラスの原料の砂はあるにはあるんだけど10に満たない個数しか確保していない。


砂が足りないとは。


水場の近くに多少はあったが、多少程度しか取れなかった。

砂漠にリアルで行くのは危険だしなぁ。

とりあえず一個作ってみよう。


私はマコトちゃんと裏庭に行き裏庭で作業をすることにした。

砂5個をかまどに入れガラスにして作業台に向かうと、ガラス1つと樫の木の板1つでできるようだ。


私はガラス瓶を作成すると3つできた。

ゲームより遥かにいっぱいできるよね。

色々と。

ガラス瓶を持たせて池で水を組み作業台へ戻り、見るとポーションが作れそうだったので作成。

それぞれトルーパウダーとバイシャグルパウダーと水の入ったガラス瓶が1つずつでできた。

せっかくなのでもう一瓶作った。

裏庭でそのまま作業したいので裏庭の机の近くにチェストを1つ置きその中にポーションを1つと残りのガラス瓶をいれた。

コンバートして自らチェストからそれらを取り出して顕現した。


わ!?


瓶でかくない?

大きさは500mlペットボトルくらいのサイズがある。

瓶のサイズは空でもポーション入りでも一緒だ。

口にはコルクのような物がついている。


確かコルクってコルクガシから作られるんだよね。

樫ならオッケーってか。

汎用性高いなぁ。


それにして、500mlサイズの瓶は不便だなぁ。


いや、待てよ。

現実のポーション入れたときに【陶器の小瓶のポーション】って表記だったな。もしかしてガラス瓶と小瓶は違う?

陶器ってことは粘土?


粘土は水辺にあるよね。


私は再び展開しマコトちゃんを池に侵入させた。


―ジャボーン!


水の音がしてそちらを見るとマコトちゃんの周りのブロック判定だろうあたりだけ白いモヤに包まれている。


画面を見ると池はそんなに深くはないが4メートルくらいはあるのでマコトちゃんは現実には水面には見えない。

沈んでみると底に粘土がたくさんあるのが見える。

シャベルでカリカリと取ると粘土としてアイテムが排出され水面へ上がってきた。

3つほど掘ったのだけど、24個取れた。

一つから8個も取れるの?


マコトちゃんにそれを回収させ上がり作業台へ向かう。

作業台で見てみると“粘土のブロック”と“レンガの基”と“陶器の小瓶の基”が作れるようだ。

かなり現実に忠実では?

その中から陶器の小瓶の基を作ると一つの粘土から3つできる。

え?なんかすごいできるね。

私は全部で9個の陶器の小瓶の基を作った。

それを持って、かまどに向かいすべていれた。

全部できたところで見てみると【蓋のない陶器の小瓶】という表記が…


忠実なのね。

元々サンドボックスゲームになかったものは私の記憶の過程を経ないとだめなのかな。


私は再び作業台へ行き見ると蓋のない陶器の小瓶3つと樫の木の板一つで陶器の小瓶ができたので3回作業し、ついでに陶器の小瓶9個作成した。


過程が複雑だ。


私がこうしなければできないとおもってるからこうなるのかな…


うーん。


とりあえずこのことは置いておこう。


作業台に向かうとポーションの瓶と陶器の小瓶

3つから陶器の小瓶のポーションができる。

ちなみに手持ちを見るとガラス瓶があったから単に移し替えるだけってことなんだろうけど。

作成して完成した陶器の小瓶のポーション一つをチェストに入れコンバートし顕現させた。


うん、もらったポーションにそっくり!


私は顕現させていたガラス瓶とポーションの瓶をマコトちゃんに戻し、細々と作業をする。

最終、全部で6個の陶器の小瓶のポーションと、2個のポーションの瓶と3つの陶器の小瓶と1つのガラス瓶ができた。

陶器の小瓶のポーションの一つは現実に顕現してるけどね。


どうやら表記を見てみるとマコトちゃんが使うとポーション類はHPを即座に回復できるらしい。

陶器の小瓶もガラス瓶の方も両方使えるようだから回復量が違いそうだね。


なかなかに面白い検証だった。

とりあえず、他の物もできるか確認するか。

ちょうど粘土と木炭と木があるし、もしかしたらあれができるのでは?


ワクワク


その3つをマコトちゃんに持たせて作業台に向かうとやっぱりできそうだ。


樫の木の板と木炭と粘土一つずつですぐにできる。


えんぴつー!


しかも12本!


出来すぎだし。

なぜ12…あぁ、一ダース分か。

なるほど。

記憶に忠実ね。


他は手持ちで何か作れないかな…と色々考えてみたけど、木材で作れるものはあとは羊毛やらがいりそうだね。

もしかしたら現実のものを持ち込んだから作れるようになったのかもしれない。

粘土以外は手持ちにあったのに気が付かなかったってことは表示すらされていなかったと思うしね。


これってアドオンとかMODみたいなことなのかも。

現実のものを入れるとそれを作れるようになる…



…どこまでできるんだろ。


ちょっと怖いわ。


一つできないか考えてるのは階段なのよね。

せめて二段ではなく4段か5段になれば現実にも登りやすいはずなんだよね。


…あ…


屋敷の階段…


試してみるか。


私はある場所の階段を思い出した。


大括弧の形をした屋敷の飛び出た部分がテラスみたいになっている先に階段が付いているのだ。

庭の草木を刈っていたときにどこで展開しようかなとウロウロしてたときにちらっと見た。

石づくりの空間だからあまり木や草の侵食がなかったんだよね。

その端っこなら失敗してもいいかな?って。


私はマコトちゃんを屋敷の右端に向かわせた。

素材は石のようなので、ピッケルでカリカリする。


―ポコン


マコトちゃんにそれを取らせてストレージを見る。

そこにはこんな表記が。


【閃緑岩の階段(5段)】


わおー!

決定的だ。


現実のものを結界に入れるかもしくは入手すると作れるようになる。

作成方法は多分私の意思や認識に従ってる。


これはいよいよやばいのでは?


でも流石に私が想像しただけでは出来ないだろうし…作り方がまったくわからないものはできないってことなのかな。

実際に見た記憶に則してるよね?

ね?


私はゲットした【閃緑岩の階段(5段)】を元あったところに戻して一度コンバートした。

特に取る前からの変化はなさそうだ。

そして作業台に向かう。



…うん、開放されてる。


木材も岩石系も階段があるブロック全てに(5段)の階段ブロックが現れた。


普通の階段の後ろにその表記がある。

2段の階段のグループと5段階段のグループに別れて表記がされてるようだ。


後で地下の階段作り変えよう。


よし、現実との関係はわかってきたから次の検証に移ろう。

現実との折り合いについては、これ以上は追々にしないと終わらないや。


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