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能力の名はサンドボックス  作者: soumamumu
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measuring equipment 略はメジャー

 私はアドル老師の後について城へ入った。

侍女と兵士とミレーナ先生はその後をついて来ている。

私はおのぼりさんのごとくキョロキョロと周りを見ながら歩いた。

おそらく領主だろう人の肖像画がいかにもな大階段の踊り場のところにかけられていた。

その階段を素通りしてその脇から裏側の奥の左の廊下を行くと中庭のような物があった。

その手前側に中庭から差し込む太陽光が反射して光輝く装置があった。


中庭の真ん中には柱のようなオブジェがあっていくつかの鏡がついている。

ちょうどその鏡に反射して太陽光が入ってきているようだ。


「さ、そちらに座っていなさい。」

アドル老師が装置の椅子に私を座らせる。

装置は先ほどの装置とは違い椅子が豪華だし魔方陣がでかい上に柱が4つついていて天井と繋いでいた。

柱と天井にも魔方陣が刻まれている。

つまり床と天井の魔方陣の間、四本の柱の中心に椅子がある。

そして、その魔方陣の中庭側の端にがっしりしたスタンドにちょっと大きな水晶玉がついている。

その様子を見ていた侍女が老師に近づくと、老師から鍵を受け取り、私が座っている椅子の斜め右後ろにあった扉を開けた。

サイズ的にトイレっぽい感じの小さな扉だ。

中はそんなに広くないのかすぐに侍女が出てくると箱を持っていた。


その中から老師は手袋を取り出し、はめて板をとった。


さっきの教会みたいなとこで見た板より薄い気がする。

その板をスタンドの水晶玉の下の中央より右側にセットした。

さらに侍女の持つ箱からもう一枚板を取り出した。

え?二枚?

その板は今度は水晶玉の下、左側にセットした。二枚が左右に置かれている。


「じゃ、始めようかね」

そう言って老師が手袋をとって水晶玉に手を置く。

教会みたいなとこでやったときより光がだんだんと強くなり眩しいくらいに輝くと、床の魔方陣がやはり紫に光り出した。

今回は老師は手を離すことなく続ける。

魔方陣から風が沸き上がるようになにかが体の周り、というか体の中も通っていくように渦を巻き天井へ上がっていく。

そして、天井から柱へと紫の光がさらに通っていくのを確認した。

そして、床へ着くと光が増して水晶玉のスタンドへ向かう。

最後に水晶玉と板へ紫の光が移り、少しずつ光が収まっていった。

最後には何事もなかったように光がなくなると老師は手袋をはめて右側の板を取り出す。

侍女がさっきの箱を老師に差し出した。

何かを確認してそっと箱にその板を戻し、左側の板も取り出す。

板を見た瞬間、目を丸くして近づいてきた。

私も何かあったのかと老師に近づくと小声で言った。


「『セイラちゃん、

前世でサンドボックスゲーム結構やってたでしょ?』」


老師が板を見せてくれた。


表示の一番上にカタカナと英語の表記がある。


確かにサンドボックスゲームはどはまりしていたのはたしかですね。

はい


***********

サンドボックス LEVEL MAX

┗サンドボックス parallel universe LEVEL1

┣シミュレーション距離 LEVEL 1

┣クリエイティブ LEVEL 1

┗コンバート LEVEL 1


ストレス耐性 LEVEL 8


統計処理 LEVEL 6


料理 LEVEL8

┣包丁 LEVEL5

┣調味 LEVEL9

┣目利き LEVEL4

┗火加減 LEVEL5


裁縫 LEVEL3

手芸 LEVEL6



**********


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