第12話・(バレエエッセイ第52話)・バレエ動画の前哨戦
バレエ動画はどんなものかをあげてみたい。ただ、自分では踊れない。誰かに依頼するしかない。誰にしよう、そしてどんな曲を踊ってもらうか。デモのつもりでやってみた。
曲はわたしの作詞した、いかなごのうた。森田公一さんの作曲で名作になった。ただテンポが速いのでこれでクラシックバレエを踊るのは至難の業。
ブレイクダンスなどではいけるか。頭を柔軟にしてtiktokに動画を試しにあげてみよう。
ダンサーを紹介してもらって、やってみた。いかなごのうた、さわりの15秒をTikTokであげてみる。このための、お値段25000円 手数料1375円 合計26375円。明朗会計で助かる。
オプションがあって、眺めていると面白かった。ダンサーを指名、もしくは複数でやる、衣裳指定もあって、別料金が発生する。女性ダンサーにビキニを着せて踊らせるのは高い。きわどいほど高額になるのだろう。
ド素人でもこうしてプロに依頼できるのは時代だ。ネット世界バンザイ。仲介者からはわたしのサイトを知って「バレエではないけど、いいのですね!?」 と念押しの確認のメールがきてこれも面白かった。いや、トラブルは避けたいのは誰しも同じですよね。もちろんOKしました。
ダンサーの人種や振付に注文は特につけなかったが、楽しそうに踊ってくれてうれしかった。よかったら見てください。15秒だけですけれども。
こんな感じで動画をあげていきたいと思った。
1本20分、虐待モノはよほど名前が売れてからではないと無理だと身に染みたのでお蔵入りです。生首バレエとバレエ彗星でやると決めた。よし、また忙しくなる。楽しい忙しさ。




