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学園大戦ヴァルキリーズ  作者: 名無しの東北県人
学園大戦ヴァルキリーズ新小説版 PARTY WITH BORDER LINE 1946
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第三章4

 Q――そうしてグリンゴールド中佐は即座に倉木マツリを殺害したのですか?

 A――いいえ。六時間後にまた来ると話して一旦戻りました。


 Q――ところで話は変わるのですが、『中佐』は嘘をつくのが下手ですよね?

 A――『中佐』とは誰のことを指しているのでしょうか? 私でしょうか? それともグリンゴールド中佐でしょうか?」


 Q――『中佐』……私が気付いていないとでも思っていましたか……?

 A――えっ? クリスさん、何を仰っているのですか?


 Q――私は最初から『中佐』が嘘を話すだろうと思っていたんですよ?


 Q――だから『中佐』に今回のインタビューをお願いしたんですよ?


 Q――『中佐』は忘れていませんか?


 Q――プロトタイプである以上、私も『中佐』と同じ人間の屑なんですよ?

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