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学園大戦ヴァルキリーズ  作者: 名無しの東北県人
学園大戦ヴァルキリーズ新小説版 RAID ON FINAL FRONT 1950
160/285

第一章1

 現在世界各国が学園同士の代理戦争を行う地、アルカはかつて日本の山形県と言われていた。その名残か各勢力の学園都市は旧山形県にあった市や町に配置されている。

 ドイツ連邦共和国の代理勢力であるシュネーヴァルト学園はアルカ南東部にある高畠町――今は、タカハタベルク――に学園都市を構えていた。

 レンガ作りの街並みで構成される学園都市のあちこちには、白地のワイシャツやセーラー服の上にチェストリグと呼ばれる前掛け式の予備マガジン入れを装備し、カスタマイズされた自動小銃を携えたPMC所属の学生達が警備任務を行っている。

 一九五〇年のアルカでは珍しくも無い光景だった。

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