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学園大戦ヴァルキリーズ  作者: 名無しの東北県人
学園大戦ヴァルキリーズ新小説版 DOWN THE RABBIT HOLE 1949
139/285

第二章4

 光る青い粒子の混じった水流を残しながら、薄暗く深淵じみたブラッド・シーの海中を何かが進んでいく。後退翼の代わりに大型のハイドロジェットを背部ユニットに装着し、濃紺のマナ・ローブに身を包んだシャローム学園海軍のヴァルキリーだ。左肩部のレイルに取り付けられたボンベからマスク越しに酸素を供給される戦乙女達は、右肩部のレイルにマウントしたライトの光で魚群を追い払いながら、黒い世界をゆっくりと潜航していた。

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