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初恋の君へ  作者: ななえ
本編
36/127

36

 これは夢だとわかっていた。小さな幼い自分を遠くから見ている。

 その頃はまだ両親の寝室の続き部屋をもらっていた。虚弱体質だった由貴也はよく熱を出して寝込み、一階の庭に面した部屋でベットに横たわりながら日長一日庭の様子をぼんやりと、けれどいたって真剣に見ていた。

 由貴也は間違っても活発ではなく、むしろ体の弱さも相まって内向的な子供だった。人見知りも激しく、内に閉じこもりがちな幼少期を過ごした。だから外への羨望はない。けれども発熱で朦朧とした頭を傾け、庭へ視線を向けていた。

 庭の花も、おだやかに降り注ぐ日も、遠くから聞こえる近所の子供たちが遊ぶ声も、自分の心を動かしはしない。由貴也はただ一人の存在を望み、庭を、その先の家に続く道を見ていた。

 そのうち眠ってしまったのか、目覚めると朝からずっと見ていた庭には傾いた日が射していた。由貴也はあわててベットから抜け出し、母親の元へ急ぐ。自分が寝ている間に誰か来なかったか尋ねるのだ。

「ゆきや」

 壁に手をつきながら、おぼつかない足どりで部屋から出ようとする由貴也を後ろから誰かが呼び止めた。

 由貴也は目を瞬かせながら振り返る。窓からひょっこりと少女が顔を出していた。彼女の肩口でそろえられた髪がつやつやと陽に輝く。

 待ち人の登場に、由貴也は思わず顔をほころばせた。

「ともえちゃん」

 窓に駆けより、手をつなぐ。幸福が胸で弾け、自分はうれしそうに笑っていた。

 あの頃、脆弱で狭い世界しか持たない自分に与えられた唯一無二の存在。世界のすべてだった。巴が良いと言えば白くなったし、悪いと言えば黒くなった。

 幸せなど自分の幸福など、彼女の隣にしかないと思っていた。それを与えてくれるのは巴しかいないと思っていた。

 今となっては遠い記憶。自分が盲信していた過去の信仰の形――。

 ふと目を開ける。過去から現在という沖に流されたような気になる。見えるのは寮の自室の天井だ。平和な朝の光景。カーテンからはやわらかい朝日が射し込み、小鳥のさえずりが朝を告げる。

 由貴也はそのステレオタイプなおだやかな起床に、うんざりした気分で顔に腕を乗せ、両目をおおう。そして思う。

 ずっと、あのときのままでいられたらどんなによかっただろう――。

 

 

 

 合宿から帰り、練習はいよいよ大詰めを迎えた。

 とはいっても調整が主になる。ガツガツとやって本番に疲労を残すことは救いようのないバカがすることだ。

 由貴也はまともに走った。陸上と同化するように、ランナーという特性を自身に付加するように一心不乱に練習に取り組んだ。このまま俺、走るマシーンになるのもいいかも、とあながち冗談ではなく本気で考えた。

 数日前に本番用のユニフォームを受け取った。立志院高校とかかれたゼッケン、そして陸上部で揃いのジャージをまとった自分はどこからどう見てもメンバーの一員に見えるだろう。

 今までなにかに所属することを嫌ってきた。属した分だけ重くなり、動く妨げになると思っていた。けれど今、足枷をそうと思わない自分がいる。自分の本能はたぶん今までとは違う方向を向いている。

 それは望まない変化だ。由貴也の気持ちなどおかまいなしに自分は変質していく。停滞から脱したのだ。

 大会前日、軽めの練習だけで終わった。大事なところをさらうだけの練習で、ひさしぶりに明るい内に解放された。

 由貴也は明日の準備もそこそこに、放課後の校舎へ向かった。

 一時期は何度もたどったルートだ。意識せずとも足が動く。本館三階の端、忘れ去られたような位置にある生徒会室へ向かう。

 三階に続く階段を上がろうとしたところで、上から影が差す。伏し目がちだった視線を上げ、影の根元をたどった。

「由貴也」

 巴が階段を登りきった踊り場に、淡い笑みを浮かべて立っていた。朱色の陽が至るところで反射し、彼女を浮き上がったように照らす。その代わり他のものは逆光の暗さに没していた。

 そのはっきりとした陰影に、これは夢ではないのだと思い知らされる。自分は昔のように無邪気に彼女の名を呼べず、その場でただ立っていた。

「ひさしぶりだな」

 巴が一歩一歩階段をゆっくりと降り、こちらへ近づいてくる。その声が、瞳が、由貴也に即座に影響を及ぼす。心の中で彼女の輪郭が急激に鮮明になる。重しをつけて沈めていたその存在が浮き上がってくる。

 最後の足音を鳴らし、彼女が自分の前に立った。前はこうしてそばにいるだけで由貴也の心は安らいだ。けれど今は自分と彼女は違う人間なのだというどうしようもない思いだけが胸を占める。

 由貴也は会っていなかった空白を埋めるように、巴を見た。巴もまた自分を見ていた。

「少し体がしっかりしたな」

 巴が自分の目線より下の位置で薄く笑った。この身長差を悲しく思ったのはいつのことか。それと同時にうれしくもあった。巴と同じになりたい。けれど壮司に負けるわけにはいかなかった。

「明日、試合なんだろう?」

 巴の声が耳朶をくすぐる。無条件に彼女の声しか聞こえなくなる。心地よい。けれどその内容に落としていた視線を上げた。

「誰から聞いたの」

 由貴也は前に巴に試合を見に来てほしいとは言ったが、詳細な日時までは教えていない。今日、それを言おうと思ってここへ来たのだ。けれどそれはあくまでついでで、彼女に会いに来た目的は別のところにあった。

「陸上部のマネージャーさんから聞いたんだ」

 巴は事もなげに答える。おおかた生徒会室に何らかの用事で来た香代子が義務感にかられて言ったのだろうが、相変わらずのおせっかいだ。もっともそれを自分の偏愛している巴に言えるところが香代子のすごいところだ。彼女の偽善やら親切心やらもここまで来ると由貴也は皮肉の喝采でも送りたくなる。

 少なくとも由貴也は壮司に塩を送る真似など絶対にしない。後にも先にも巴の転校を教えてやっただけだ。

 巴はなおもまだ本質を探るようにこちらを見ていた。

「なに」

 首をかしげて訪ねると、巴は視線を落として無言で笑った。

 巴が言葉を飲み込んだことに安堵していた。彼女には自分の変化を言い当てられたくなかった。

「俺は俗っぽくなった」

 巴が口をつぐんで裏に隠した言葉を自分から発する。そんなことない、と言って欲しいがための、子供じみた行動だった。

「俗っぽくなって何が悪い」

 巴はいとも簡単に、自分に小さな失望を与える。自分のこの俗っぽさは、長年の信仰から離れた結果なのだ。巴しかいらないという一種の宗教じみた観念を自分は持っていた。

 たまらなかった。この離れていた期間、巴が自分がなしで生きていけるということではない。自分が巴なしでも生きていけるという事実がどうしようもなくたまらなかった。

「巴」

 思わず彼女の名前を口に乗せる。それには昔と違う響きがあった。『ともえちゃん』と呼んだ過去の自分はもっと迷いのない、一途な口調をしていた。

 自分の信じるものに敬虔だった自分を取り戻したい一心で、目の前の巴の腕を引いた。

 体勢を崩した巴を抱きしめる。由貴也は夢にまで見た彼女を腕の中に収めて、わき上がってくる気持ちが何なのかを知る前に口を開いた。

「俺と逃げてよ」

 巴にすがるように強く抱いた。

 まだ今日ならば、今ならばすべてを巴のために捨てられる。巴を求める感情がすべてを凌駕する。巴とともに生きることが由貴也の最大の目的になる。

 けれど明日走ってしまったらそれができなくなる。由貴也の心に働きかけることができるのは巴だけでなくなる。巴にすべてを預けたまま陸上をすることはできない。

「俺が巴をあの家から解放する」

 もう何の小細工も計算もする余裕もなく、由貴也は体当たりで巴に語りかけるしかなかった。

 中一のあの冬の日、巴が子供を生むことができないと聞いたあの日からずっとそう思ってきた。いつかあの家に囚われている巴を連れ出す、と。それができるのは自分しかいないと思っていた。

 今しかできない。捨て身となってすべてを懸けて巴を想えるのは今日までだ。

「……少し前のお前なら」

 由貴也の胸で巴は静かに言葉を発する。そこに悔しいほど感情の揺らぎは見られなかった。

「一緒に“行こう”と言った」

 巴の言葉に虚を突かれる。無意識の言葉に自分は迷いを生じさせたのだ。

 行こうではなく逃げる。それは自分の心の内に何かから逃げるという思いがあるからだ。何から逃げるのか、考えるまでもなかった。

 由貴也はそれを認めたくなくて、崩れていく自分の想いをつなぎとめるように巴をかき抱いた。髪に手を差し込み、巴の体が軋むほど強く抱く。このまま彼女と同化してしまえたら、と思った。

 おだやかに諭すようにして自分の迷いを指摘する巴の声に、もう何もかも今さらなのだと思い知った。どんなに言葉を尽くそうとも、壮司との未来を選んだ彼女に、由貴也の言葉はもう届かない。

 ここが想いの行き止まりだ。

 こうして巴を腕に抱き、胸を突くのは喜びではない。虚しさが募ってやるせないのだ。由貴也が想いをぶつけた分だけ、巴から跳ね返って自分に戻ってくる。それがどうしようもなく痛いのだ。

「好きだよ。壮司さんよりも俺の方がずっと、ずっと前から――……」

 それでも言わずにはいられなかった。感情にまかせて巴を傷つけるように言った以前の告白をやり直したくて由貴也は今日、ここへ来たのだ。

 万に一つも見込みはないとわかっていた。それでもこの想いの息の根を止めなければいけなかった。そうしないと自分は昇華することのない恋に引きずられ、どうしようもない深みにはまってしまう。

 想いの量を、長さを言ってみたところで何になろう。もうあえて言葉に出さなければ保てないほどにこの恋心は崩れている。巴だけを想い、完璧な形をしていた昔のことをもう思い出せない。

 あんなにも細心の注意を払って馴染まないようにしていたのに、陸上部の日々は由貴也の失恋の痛みを、恋そのものを薄れさせていったのだ。

「由貴也」

 巴の手のひらが優しさをともなって由貴也の背に触れた。そのやわらかい動きにも自分は敏感に別れの匂いを感じとり、ひとつ痙攣するように体が震えた。

「ありがとう、由貴也」

 受け入れるのでもなく、否定するのでもなく、ありがとう。巴は由貴也がここに来た理由をよくわかっていた。

 自分の半身のような、最大の理解者である巴。由貴也は怖かった。この先こんなにも自分を理解してくれる人がいるのだろうか。そして自分自身を愛するよりも強く、想いを傾けられる存在に出会えるのだろうか。

 巴がそっと体を離す。由貴也もまた抵抗せずに腕を解くしかなかった。

 至近距離で視線を合わせる。吹き抜けになった階段の天窓から、細かな粒子のような陽が降り注いだ。その光の中、巴はわずかに驚いた顔をし、それからにじみ出るような笑みをこぼした。

「まさかお前のそんな顔が見れる日が来るとは思わなかった」

 巴が白い手を伸ばし、由貴也の頬に触れる。

 一体自分はどんな表情をしているというのだろうか。巴は慈しむような瞳をこちらに向けていた。

「大丈夫だ、由貴也」

 巴は自分の恐れを見透かして、ささやくように断じた。

 頬に触れた巴の手を上から包み込むようにつかむ。そのぬくもりを記憶に刻み込むように目を閉じた。きっともう、巴へ触れるのはこれが最後だ。

「俺は……」

 瞳を開いて、自分は何を言いたいのだろうかと思った。巴への恨み言なのか、想いの残滓なのか、それとも巴にすがって見捨てないでと言いたいのだろうか。

 かつて巴に拒絶されたときは感情という感情がすべて枯渇してしまった。胸の中は空だった。けれど今は身の内で様々な思いがせめぎあう。

 その思いのままに口にした。

「何が好きとか嫌いとかまだはっきりとはわからない」

 由貴也の心は十数年の眠りから覚めたばかりだ。巴の感情に同調して動いていた心はもう、ひとりでに鼓動を打ち始めた。

 その由貴也にはまだ胸を張って何かを自分の感情に基づいて好きだと、または嫌いだと言える自信はなかった。それでも――……。

「俺はこれからも走っていくんだと思う」

 哲士にリレーを走ると言ったとき、自分は初めてあきらめた。あのとき巴の側で生きる道を絶つことを決意した。

 この恋は由貴也を焼きつくそうとする。すべてを犠牲にしなくては燃やし続けていられない。以前は由貴也は喜んで持てるものすべてを捧げていた。その火の中に少しのためらいもなく身を投じた。けれど今は――。

「由貴也」

 どこまでも巴は静かに呼びかけた。その願ってやまなかった瞳が初めて由貴也だけを映していた。

「お前の感情を、心を、今度は全部自分のために使え」

 その言葉はおごそかに胸の真ん中に響いた。

 残酷だ。巴はほんの想いの欠片すら預けておくことを許さない。かつて巴の中に侵食していた由貴也の、ほんの少しの余地すらもう残されていないのかもしれない。

 身を削ることすらいとわずに由貴也は巴を愛した。その恋の中に平穏を求めたことは一度としてなく、巴とともに戻れない暗い道へ進んでしまうことを望むような錯綜したあり方だった。

 他人の存在を受けつけないのに、巴なしで生きていくには自分は嫌になるほど弱く、自分を受け入れる存在を狂おしく欲する。はたして自分は愛した対象と心中するような破滅さではなく、おだやかに愛情を噛みしめるような生き方ができるのだろうか。自分の欲望を満たすだけの刹那的で狂暴な恋ではなく、ともに時間を重ねていくような愛を抱けるのだろうか。

 頭を少しだけ倒し、互いの額をそっとぶつけた。

 こうして体を触れても、由貴也の心は満たされない。由貴也の巴を想う心はいつも飢えていて、彼女を残らず食らいつくさないときっと満足しない。怯えと悦びが表裏一体になっている。そんなことでは由貴也に平穏は永久に訪れない。

「……俺の昔の夢、知ってる?」

 かすかな声で尋ねる。夢。その単語を口にしたのは何年ぶりだろう。朽ちた昔の夢は、今もかろうじて輪郭だけを保って残っている。

 巴は知らない、と答えた。巴は知らないだろう。彼女は自分と同じような夢を抱いていたのに、その夢の先は由貴也と重なることはなかった。

「巴ちゃんのお婿さん」

 その戯れのような言葉に、自分は薄く笑ったのかもしれない。『巴ちゃん』という呼称は、今の自分が舌に乗せても馴染まなかった。

 巴の夢は壮司と結婚することで、それは半ば現実になりつつある。対して自分の夢は墜落していく。

 夢のスタートラインは同じだったはずなのに、由貴也の夢だけが堕ちた。それは昔とは巴を呼ぶ声音が違っていることや、『巴ちゃん』という呼び方が不自然に浮き上がっていることに関係しているのだろう。巴は芽生えた淡い恋心を磨き続けてものにしたが、由貴也は過去を回顧し、その時を永遠にしようとしていた。

 幸せとは、夢とは一体どんな気持ちだったのだろう。巴に寄生していた自分にはもうあやふやだ。たぶん自分はそれを巴とは違う世界――走路の果てに見る。

 巴は自分の冗談めいた言葉にも、おだやかな目をして聞いているだけだった。その目は揺らがない。

 額をつけたまま由貴也はやわらかくもう一度巴を抱きしめる。その抱擁に生々しい感情はわき上がってこなかった。ただこれで終いだというもう動かしようのない事実に、痛みのような胸の締めつけを感じる。

「……壮司さんじゃないと、ダメ?」

「だめ」

 ダメ元で尋ねたとはいえ、間髪容れずに返され、由貴也はおかしくなる。自分の女々しさにも、巴の頑なさにも。

 触れあっていた額を離し、腕を解き、一瞬だけ巴と目を合わせた。彼女は波打ち際、自分は引いていく波にさらわれるように、距離が開いていくのを感じた。

 終焉を感じながら、外国の映画のように巴と頬を合わせ、それから彼女の額に唇を落とす。まるで儀式のような一連の動作だった。

 巴の両頬を包んでいた手のひらを何かを手放すようにゆっくりと外す。もうどこにも巴の体温を感じない。由貴也は巴によりかかることなく立った。

「じゃあね」

 じゃあね、と何回巴へ言っただろう。熱を出して寝込むベットの中で、夕暮れの通学路で――そこにはいつだって帰らないでという願いがあった。あの人の元へ帰らないで、と。

 今日も巴は壮司の元へ帰る。そして、自分は――……。

「明日、見に行く。がんばってくれ」

 それははなむけの言葉に聞こえた。けれどがんばれという言葉は突き放しにも似て、由貴也は自分の世界で懸命に生きるしかもう道がなかった。

「がんばるよ」

 言ってはみたものの、巴に好きだと言うよりも不自然さが否めなかった。馴染まない。

 そんな自分に失笑しながら、もう巴の顔を見ずに背を向けて歩き始めた。

 今まで巴の他に大事なものができることが、許しがたい裏切りに思えてならなかった。巴だけを見ていないと自分が崩れてしまうような恐ろしさがあった。

 校舎から出て、ふと前を向く。夕方の風が胸に吹き込んだ気がした。風穴が開いている気がする。

 愛してる、好き、側にいて。心は狂ったように暴れているが、それはもう断末魔の叫びだった。大切なものを失い、けれど足が軽かった。足枷は風化した想いだったのか。

 緑が植えられた道が眼前から遠くへ伸びている。風が木々を揺らす。

 今、初めて走りたいとかすかに、けれど確かな欲求が錆びた心に一陣の風となり吹き抜けていった。

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