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道具の詩シリーズ

詩 使い捨ての道具

作者: 仲仁へび



 たったすこし

 ほんのすこし


 命を燃やして

 それで終わり


 長い夢なんて 見れなくてもいいの

 ずっとなんて 生きられなくてもいいの


 だらだらと惰性で生き残るより

 強く激しく 命を燃やしていたいの


 私 今 必要とされてる

 とってもとっても 必要とされてる

 すっごくすごく 必要とされてる


 大丈夫


 強い思いがあるから

 胸に抱いて終われるわ


 未練なんてない

 だって感じてる暇もないほど

 この生は短いもの





「ストーリー」

 カイロを買った。

 使い捨てって便利。

 寒かったから、コンビニでつい、ね。

 ああ、あったかい。

 冬になると分かる。

 この温もり、すごくありがたいわ。



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