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痛いポエマーの詩  作者: 痛いポエマー
7/7

昨年の十一月に書いたものです。

心地よい光に照らされて、道路の真ん中を自転車でかっ飛ばす。

爽やかな風。ふいに香る金木犀の芳しい香りに秋を感じる。

石壁に張り付いた精霊飛蝗。手を繋ぐ母と子。

そのどれもがお天道様の元で光り輝いている。


自転車に乗る僕だけが感じる得も言えない爽快感に不思議と疲れなんて感じない。


このままずっと走り続けたい。

終わって欲しくないこの道。

前に見える信号機はもっと遠くなって欲しい。


そんなことを考える月曜午後の昼下がり。

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