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痛いポエマーの詩  作者: 痛いポエマー
1/7

海を見たい。唐突にそう思うことがある。目的は無い。唯々、無性に海が見たい。


朝の海は美しい。朝日に照らされ反射される波の光に自らの内側を光らせる。それ以上は求めない。


昼の海は美しい。絵画のワンシーンのような一瞬の「時」を得る。それ以上は求めない。


夕の海も美しい。赤き海に想いをぶつけ、安らぎを得る。それ以上は求めない。


夜の海も美しい。底知れぬ黒き海に落ち着きを得る。それ以上は求めない。


唯々、海が見たい。 無性に海が見たい。

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