1/3
プロローグ「Hero or villain」
どんな世界にも「正義の味方」「悪の象徴」そんな風に言われる者達がいる。
だけど、彼らは本当にそんな存在なのだろうか。
「正義の味方」そんな風に言われている者達でも、平和を乱すような者がいる。
「悪の象徴」そんな風に言われている者達でも、世界を救おうとする者がいる。
この世界には、「絶対的な正義」「絶対的な悪」そんなものは存在しない。
そう…
俺達の生きるこの世界は、少年漫画のように単純なモノでは無いのだ。
だから、俺達は手に入れたこの「異能力」に依存し過ぎてはいけない。いずれ、大きな災いをもたらしてしまうから。
お久しぶりです。かれこれ長いこと執筆する事が出来ずすみませんでした。これからまた、執筆をしていくので宜しくお願い致します。