雨男・雨女の亜種
イベントがある日に雨が降るだけじゃない。
皆さんの中に、雨男や雨女と呼ばれる人種はいるだろうか?
その人にとってイベントと呼んで良い出来事がある日に雨が降る確率が上がる、ある種呪われた存在。
そのイベントが当人にとってより重要だと、面白そうだと思った出来事であるなら、降る雨の強さも比例して強くなってしまう、ある種呪われた存在。
確かにそんなのが存在する。
が、実は雨男雨女にはそれの亜種がいる。
大切な日に雨が降りやすくなるのは一緒ではある。
が、重要さに比例した雨の強さはあまり関係なく、少しズレた所に雨の要素が影響する。
日常生活にてイベントと関係なく雨が降る日が、当然ある。
でその日の行動が問題になる。
雨の日の学校なり仕事なり、そう言ったものが終わってさあ帰ろう。 となった時に、特に強く発揮される。
当人は自動車免許を持っておらず、バス亭もそんなに近くない。 なので自転車で、しかも雨具を持ってきていない日だ。
空を見上げたり水溜まりの様子を確認すれば雨足が弱まっており、このままならあまり濡れずに帰れるだろうと判断する。
だからと帰り始めれば、雨の勢いが当然のように強まる。
もう帰り始めたからと、ずぶ濡れな濡れ鼠覚悟で家路を急ぐ。
それで自宅まであと数分の距離まで来ると、急に勢いが弱まって雨が止む。
この経験から止むまで雨宿りしてから帰ろうとすれば、いつまでも雨が止まない。
だから諦めて帰宅を始めると、やはり雨の勢いが強まり、家まであと少しになれば止む。
コントか? こんなの嘘松だろ?
なんて思うだろう。
が、それは実際に起きている。
ソースは? と言いたいだろう。
ソースは、自分自身。
雨が降りそうな日に雨具を家に忘れると、いつもこう。
こんな人生を、もう何十年も続けている。
雨男・雨女と言えど、雨が降ってほしくない日に雨が降るだけが雨男・雨女じゃない。
雨がそろそろ止むかな〜? なんて時に天気に裏切られるのも雨男・雨女である(◯んだ魚の目)




