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『記憶の回廊』 第4章 幸を求めて 【1】誠と再会

作者:竹林修二
研究と仕事に追われる颯太は、新宿で弟・誠と劇的な再会を果たす。過去の苦難を背負いながらも誠は新たな人生を歩み始める。兄弟の絆が再び結び直され、颯太は胸に温かな希望を抱くのだった。
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