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第11話 開業準備

 山の家に戻り、開業に向けて準備することにしたが、

 二人にきちんと話しておかないとな。


「……二人に確認しないまま商売することを決めてしまったけど良かったかな?」

「今さら何言ってんだよ。あるじ、一緒についていくぞ !」

「私もです。アレス様、一緒に行きましょう!」

「二人ともありがとう! 二人には今まで通り、護衛と素材集めに協力してほしい」


「今まで作った物を売るのか?」

「そうだ。とりあえずいろいろ並べてみて、売れ行きを見ながら決めていきたい」

「まあ、それが無難でしょうね」

「町に行ったら、いろんな物を参考に見てまわりたい。どんな物でも【加工】レベル2で品質改善が可能だから、商売の武器になるだろう」

「あのスキルは凄過ぎるよ」


「それと二人が倒した盗賊の報奨金を勝手に開業資金に回して、ごめん。後で倍返しする」

「自分は好きに戦って、おいしい物が食べられればそれでいいから、気にしてない」

「私もです。アレス様と一緒にいると本当に楽しいです」

「この家は素材収集と製品作成の基地にしよう。あと山奥の鉱山付近にも似たような家を作っとくよ。拠点内なら転移もしやすいだろう」


 こうして開店準備が進んだ。現状をまとめるとこんな感じ。


―ここまでの登場人物ー

アレス・ギルフォード(僕、商人)

テネシア・サングローネ(僕の護衛)

イレーネ・ベネサス(僕の護衛)

メラル、バーモ(僕の町の店舗の従業員姉弟)

イムル・アガッサ(大商人、僕をサポート)


―拠点―

山の家(各種素材を収集、製品作成)

鉱山の家(金属資源を収集)

町の店舗(製品の販売)

※各拠点に僕専用の部屋があり転移に使用



 いよいよ開店日となった。この日は店内に多くの商品を並べた。山で取れた果物、野草の他、家具、衣類、雑貨、武器等がそろっている。町を回ったら、金属製のアクセサリーも売れ筋だったので、加えてみた。さあ、どうなることやら。


「メラル、バーモ、うちの商品は品質に間違いはないから、安心して販売して下さいね」

「アレス様、分かりました」


 二人ともまだ十代後半ぐらいに見えるが、しっかり仕事を覚えてくれる。また町の売れ筋商品の情報調査、商人ギルドへの手続きなどしっかり手伝ってくれている。本当に心強い限りだ。ただし転移と収納の魔法についてはしばらく隠しておくことにし、店の奥の店長室は施錠しておくことにした。いきなり転移を見たらびっくりするだろうからね。テネシアもイレーネもそうだったし。


 人通りの多い店舗なのか、チラホラ人がのぞき込んでるし、お店に入って雑貨やアクセサリーを買う人も出てきた。初日にしてはなかなか順調だな、と思った頃、店先で騒ぎが起きた。

 最後までお読み頂きまして、誠にありがとうございました。もし拙作を気にいって頂けましたら、評価やブックマークをして頂けると大変有難いです。

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― 新着の感想 ―
[一言] 心理描写が少な過ぎるせいか主人公に着いてくる2人が何を理由に同行してるのか不明なのが気になる。 会話にしても淡々としすぎて途中何を思い発言してるのかわからないです
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