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第3話

俺は、親父の研究室の前に着いた。

俺が、ドアを開けようとドアノブに触れたとたん

体中にビリッと電気のようなものが走った。

するとドアの向こうから親父が

『はははっ!!実験は成功だな

 どうだ入ってこれないのか?我が娘よ。』

「誰が娘だと!!」

俺は途中で拾った鉄パイプをドアに打ち付けた。



ガンッ



だがドアはへこんだだけだった。

『これはやばいぞ』

ドアの向こうから何かが動く音が聞こえてきた。

俺はもう一発ドアに力いっぱい鉄パイプを打ち付けた。



ガンッ


ドアはもぅ一発打ち込んだら、壊れるというところまでへこんだ。

すると向こう側から

『私は逃げさせてもらうよ』


「逃げんじゃねぇ〜!!」

   俺は叫んだ。

だがその苦労は無駄だったようだ。

俺がドアに鉄パイプを打ち付けると、ドアは壊れ

部屋の中はもぬけの殻だった。

俺は急いで窓に駆け寄った。

するとそこには誰ももぅいなかった。


親父を追うことを諦め、元に戻る手がかりが無いかを

調べるために、部屋を捜索してみたが、何も出なかった。

一応パソコンの中も調べてみたが、何一つ手がかりは無かった。

HDDの中も全て調べられるところは探した。


捜索をおわり何一つ手がかりも無く、途方にくれていると

俺の携帯電話がメールの着信音を響かせた。

「あん?こんな時になんだよ!!」


俺はメールの送信者の欄を見た。

《親父》

こんな体にした張本人からのメールだった。

俺は急いで、メールを見た。


《我が娘よ。

 お前には新しい戸籍と住民票を用意した。

 これで高校に行け。

 お前の通っていた、高校だ。

 ついでに服は家に届いてある。

 着てくれたまえ。

 お前を戻す方法は分からない。

 せいぜい頑張って生活してくれよ。

 金はいつも通り振り込んでやるからな。

 正体はばらさない方がいいと思うぞ

 その理由はお前なら分かるだろう?

 私は逃げるよ。一緒にいたらお前に殺されかねないのでね。

                       さらば!!》


「・・・あんのクソ親父〜!!」


もぅ研究所にいても意味がないと分かったので家に帰ることにした。



短いです・・・


後書きも思い浮かびません・・・


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