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第2話

俺が目覚めたのは、夕方だった。

単純に考えて昼間、意識を失ったのだから

4時間は意識を失っていたらしい

俺はなにをされたのか分からなかった。

とりあえず周りが話していることに集中した。

「それにしても可愛そうだよな。」

「あぁこの娘の事だろ?

たしかに親の実験で女になってしまうとはな」

「あぁそうだな」

俺はその話を聞いた後、音もたてずにベッドを降り

話していた研究員の背後に近づいた。

「さて、その話をもっと詳しく教えてもらおうか?」

俺は二人の研究員の肩を叩きながら言った。

すると研究員は青ざめた顔で・・・逃げていった。。。

「クソボケ!!まて、こらっ!!」

俺は追いかけようとしたが、いつものように走れない。


俺は追いかけるのを諦め、俺が寝かされていた部屋に戻り、

ひとまず、自分の体を見てみることにした。

セミロングの髪に白く細い手、足

顔は部屋に鏡が無くて、見れなかった。

胸は・・・まぁCカップぐらいだろう。

服は、俺がここに来たときと同じ服装のままだ。

俺にとって大事なところは・・・やはり無かった。

俺はその事実を受け止めたくなかったが、受け止めなければならなかった。


俺は数分、自分の体を確かめていた。


するとだんだんこの体にした張本人に怒りを覚えだした。

(クソッタレ!!あんの馬鹿親父めが!!)


俺は、寝かされていた部屋を出て、

俺の親父の部屋に向かってダッシュした。




特になし!!

  

  以上!!

 



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