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異世界の女大賢者  作者: 山田 奏
第三章 新生活と弟子編
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70 保留

奴隷の2人を買って約1週間が過ぎた。2人も結構今の環境に慣れたようだ。



「リア様。屋敷の掃除が完了致しました」



お爺さんは恭しく頭を下げる。ちなみにお爺さんの名前はセビルディエスという。長いし呼びにくいので略してセバスと呼んでいる。執事といえばセバスチャンだよね。と、謎の考えもあったが…。女の子の方はアリスという名前だ。某おとぎ話に出てくる女の子と違って、髪は銀髪だ。特にやらせる事も思いつかず、とりあえずセバスの手伝いをさせている。



「アリスも頑張った?」


「頑張った。けど、ちょっと失敗した…」



今まではセバスが身の回りの世話をやっていて、こういう事はしてこなかったらしい。とはいえ、出来ないより出来た方が良いし、そのうちやりたい事も思いつくだろう、という事での繋ぎのようなことだ。特に強制もしないし、やりたい事があれば優先して貰っても構わない。



「そういえば足の調子はどう?」


「支障ございません」



セバスの足だが治らなかったのは、正体を隠すために常時、隠蔽魔法を発動していたかららしい。その為、そちらに魔力を割かねばならなかったようだ。しかも、その状態で隷属の首輪を付けられ、抵抗(レジスト)にいっぱいになり、回復できなかったらしい。正体が吸血鬼だとバレると国軍が討伐に出るらしく、自分1人ならともかくアリスを連れてでは危険だと判断し、隠蔽を継続したようだ。



「そう。なら良いんだけど。無理はしないでね」


「お気遣い頂きありがとうございます」


「アリスは何かやりたい事とか見つかった?」


「まだ…。ごめんなさい…」


「謝る必要はないよ。まだ子供なんだし好きにやれば良いよ」



流石に1週間は短いか…。何ヶ月かすればやりたい事とかも出来るだろう。それまで今のままってのもどうかと思うけど…。セバスにお嬢様って呼ばれてるし、吸血鬼界ではそれなりのお嬢様なのかも知れないし…。まぁ、ある程度は本人に任せてみよう。そのうち自衛用に魔法を教えても良いかも知れない。魔力値が高いから、最初のうちは広い所でやらないといけないかも知れないけど、慣れてくればかなりピンポイントで発動も出来る。吸血鬼だし闇系が良いかな?バレにくいって点では風辺りも教えといても良いかも知れない。



「ただ、そのうち魔法を教えるかも知れないから。自衛は出来た方が良いし、何かあった時セバスの手助けになるかも知れないし」


「確かに私だけでは対処出来ない事もございましょう。私が教えるのが遅かったばかりにこんな事になってしまいましたし、覚えていた方が良いでしょう」


「うん。頑張る」



まぁ、今後の方針としてはこんな所だろう。何かやりたい事があれば教えられるなら教えるし、必要な物があれば揃えれば良いだろう。セバスが給料貯めて勝手に買いそうだけど…

最近、YouTubeなどの動画を見る時に全画面にすると途中で一定時間ブラックアウトするようになりました。

兄曰く、DVI端子だからPCから送られる映像の情報を処理しきれてないんだろう、とのこと。PC買い替えてスペック上がったけどモニターは前の奴なので…

試しにHDMIでテレビと接続した所、問題無し。現在、ア〇ゾンで良いモニターを探しております。

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