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異世界の女大賢者  作者: 山田 奏
第三章 新生活と弟子編
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62 新生活

「おい、リアよ。いつまで寝ておるのじゃ?」


「んー…予定より早く帰ったんだから…まだ良いでしょ…」


「儂の日用品を買いに行くと言っていたじゃろ」



昨日マリーナから帰って来た時に、早く帰って来た分は休みにしようと思ったが、玉藻の生活用品が何も無かった為、翌日に買いに行くと約束した。昨日は帰ってきてから冒険者ギルドに一応顔を出して帰って来たことを報告し、商業ギルドに依頼の品を届けた。お婆ちゃんから金貨で10枚渡されて驚いたが、普通に頼めばこんなものでは無いと言われたので一応受け取っておいた。まぁかなりの量だし、荷物を載せる馬車、御者、護衛と手配しなければならない事を考えると確かに安いのかも知れない。



「分かった分かった。起きるよ。面倒だからどっかに朝ごはん食べに行って、それから買い物にしよう」



ベッドから降りて、いつもの装備に着替えてから玉藻と共に家を出た。自分の店であるリアーナ雑貨店の前を通って気付く。



「ごめん、ちょっと待って。店の結界の魔石の魔力が切れそうだから代えてくる」



店は居ない事の方が多い為、魔石で魔力を供給するタイプだ。魔法を改造して限りなく消費を抑えているとはいえ、0にすることは出来ない。しかも範囲指定や条件付けのせいで若干消費は増えている。手持ちの魔石と結界用の魔石を取り換えた。



「お待たせ」


「ここがお主の店か?思っていたより小さいのじゃな」


「大きくても面倒でしょ?店員で1人雇ってるけど、本当なら1人でも問題無い大きさだよ」



そのまま、街の中を歩きながら店を決めて朝食を済ませ、玉藻の買い物が始まった。冒険者ギルドで依頼をこなしていたとはいえ、低ランクの依頼は報酬も少ない。その為、お金は私が出すと言ったら調子に乗っていたので目が離せない。

テーブルは無駄に装飾が入ったものにしようとするし、ベッドは馬鹿でかい天蓋付きの物を選ぼうとする。そういうのは貴族が使うものだ。私の家なら大きさとか別に問題無いが、欲しいのなら自分の金で買ってくれ。

という訳で、基本的には私が使用しているのとほぼ同じものになった。ついでに空き部屋がそのままなので客間にでもしておこうと、ベッドやテーブルなどをいくつか注文した。

まぁ、家に来るような親しい人って特にいないんだけどね…


その後、服屋で玉藻の着せ替え人形になったり、武器屋で玉藻が武器を壊してしまったりで色々あったが、おおむね買い物は終了した。

久々にアクセス解析を見た所、なんと累計PVが5万を超えてました!そしてユニークも9000人を超えていました!

ありがとうございます!!

60話更新でPV5万が多いのか少ないのかは良く分かりませんが…(@・ω・@)

これからも頑張ります!

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