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異世界の女大賢者  作者: 山田 奏
第二章 海業都市編
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61 家に帰ろう

最後に怒られこそしたが、今回は満足のいく結果だった。昆布から出汁が取れ、魚醤を手に入れ、新鮮な魚も多く手に入れた。



「さて、用も済んだし明日には帰るよ」


「まだ1週間経っていませんが、もう帰るのですか?」



そういえば1週間程いる予定だった。しかし、やる事が無い。



「予定ではあったけど目的の物は手に入ったし、やる事無いし。あと、自分の店もあるからね。一応」



まぁ、ギルドとの確執が無くなった今、道楽でやっている様なものだが、ユリナも折角働きに来てくれている事だし、今後も続けていく予定だ。まぁ、高ランクのモンスターはぶっちゃけどうでも良いが…。



「そうですか。また、いつでも遊びに来てください」


「そうだね。魚もたくさん買ったけどそのうち無くなるし、また来るよ」



商業ギルドを出て、宿屋に向かう。今日も露店ではたくさんの魚や貝が売られている。転移があるのでいつでも来れる訳だが、明日帰ると思うとついつい手を出してしまう。

宿に戻ると受付にいたアンナさんに明日、出る事を伝えて部屋に戻った。



「ああ、リアか。なかなか遅かったの」


「玉藻。明日にはマルセアに帰るから、用意…するようなものは無いか」


「まぁの。それに必要なものは向こうでも買えるのじゃろ?」


「買えるよ。お金があればね」


「問題ないのじゃ。空いた時間に小遣い稼ぎしとったからの」



聞くと私が色々行っている間の時間、冒険者ギルドで依頼を受けて金を稼いでいたらしい。大体の事が魔法でパパっと出来る為、かなり数をこなせたそうでランクが1つ上がったらしい。そういや私、依頼受けてないから一番下のランクのままだな。F?Gだったかな?変なのに絡まれたせいでよく聞いてなかったな。帰ったら冒険者ギルドに顔を出すのも良いかも知れない。



「まぁいいや。とりあえず明日には出るからよろしく」


「了解じゃ。楽しみじゃのぅ」



一人であれば転移で帰っても良いが、玉藻がいるなら普通に帰らなくてはいけない。まぁリルに乗っての移動が普通かと言われれば微妙だが…



次の日、またリルに乗って1日かと思っていたら、玉藻からの助言により半日ほどで着いた。乗り物酔いって状態異常なんだね。キュアで治っちゃったよ。

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