風紀の悪魔(仮)
「愛」と「煩悩」は紙一重であり、愛とは性欲と同様に疎むべきものである。高校生ながら恋愛を疎み、思春期ながら人に興味を持たない。
そんな彼には縁遠い委員会活動。クラスカースト底辺であるがためか、はたまた誰かの差し金か、風紀委員になかば押し付けられる形で参加する。しかしそこは風紀委員の皮をかぶった私怨渦巻く、恋のキューピッドならぬ、むしろ悪魔達の定期集会であった。風紀順守の名のもとに、今日も煩悩をぶった切る!!
そんな彼には縁遠い委員会活動。クラスカースト底辺であるがためか、はたまた誰かの差し金か、風紀委員になかば押し付けられる形で参加する。しかしそこは風紀委員の皮をかぶった私怨渦巻く、恋のキューピッドならぬ、むしろ悪魔達の定期集会であった。風紀順守の名のもとに、今日も煩悩をぶった切る!!